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マドレーヌといたずらっこ」 みんなの声

マドレーヌといたずらっこ 作・絵:ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:1973年05月
ISBN:9784834006575
評価スコア 4.12
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みんなの声 総数 24
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  • マドレーヌの一言

    いたずらっこペピートの頭の中はどうなっているのでしょう。
    数々のいたずらは、マドレーヌたちの関心をひくためか、ひとりぼっちの寂しさをまぎらわすためか、危険をかえりみません。
    災難を助けられて、心を入れかえたかと思ったら…、常識はずれの変わり様に唖然としてしまいました。
    そんな中で、マドレーヌのかけた一言の効果には驚きました。
    心に響く一言の素晴らしさを考えさせられました。

    投稿日:2020/04/25

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  • やりたい放題の隣の子

    シリーズですので、順番に読むのがいいと思います。

    隣に引っ越してきた男の子ペピートは、とても、やんちゃで手がつけられません。やることなすこと、大騒ぎに!

    でも、ミス・クラベルは寛容です。
    ユーモアのなかに、ちょっと寂しい子どもの気持ちがよく描かれています。

    投稿日:2017/11/24

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  • 「マドレーヌといぬ」を持っていて,マドレーヌは文具もいくつか持っているほど親子で大好きなキャラクターでもあります。
    「げんきなマドレーヌ」「マドレーヌといぬ」に続きこちらも読んでみました。
    宿舎のお隣に引っ越してきた男の子とマドレーヌ達のお話で,この男の子のいたずらぶりには少々目を見張るものもありましたが,今後もマドレーヌ絵本を読んでいく上で知っておきたいお話だとも思ったので読んでおいてよかったです。
    今回のこちらの絵本は図書館で読みましたが,まだマドレーヌ絵本をほしいと思っているので他のマドレーヌシリーズの絵本を購入します☆

    投稿日:2015/09/13

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  • 凄いいたずらっ子!

    息子は聞きながら
    悪ぅ!悪ぅ!
    を連呼してましたが、最後はちゃんと懲りていい子になったペピートに
    よかった〜
    と言っていました。
    オチビでしっかり者のマドレーヌが大好きなので、ちゃんとしている彼女にはとても共感していたようでした。

    投稿日:2015/04/04

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  • 絵もフランスの名所なども細かくかかれていてとてもおしゃれな感じです*

    こちらの絵本ではすっごいいたずらっこが出てきますが
    このかなり度が過ぎたいたずらも「かまってほしい」「なかよくなりたいけどうまく表現できない」
    っていう気持ちからきているんだろうな〜
    と思いました。

    投稿日:2014/03/31

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  • 紅葉のセーヌ川

    マドレーヌシリーズが大好きな6歳の次女と読みました。
    マドレーヌのいる寄宿舎の隣に引っ越してきた大使の息子、いたずらっ子のペピートぼうやとの交流が描かれます。いたずら好きの娘にはぴったりの内容でした。
    このシリーズは、お話もさることながら、パリの美しい風景も挿絵で楽しめるのが魅力です。今回も、紅葉が美しいセーヌ川など、素敵なシーンがたくさんありました。必見です。

    投稿日:2013/09/17

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  •  マドレーヌシリーズ作品。
     表紙は、コンコルド広場。
     見返しは、セーヌ川岸から見たノートルダム寺院。
     この作品も、パリの名所を楽しめます。
     フルカラーの見開きと、黄色&黒色の二色刷りの見開きが交互に編集されているおなじみの作品です。
     中でも、ブローニュの森(パリの西にある公園)のフルカラーの見開きが、私は素敵だなって思います。

     さて今回は、マドレーヌの寄宿舎学校のお隣に、スペイン大使一家が越してきたところからお話が始まります。
     問題は、大使のご子息ペピート。
     とんでもないいたずらっ子。
     「どうみたって、あのこは あっかんだわ」と言い切るマドレーヌと対照的な、「あのかたには、げんきが ありあまっているんです。」という寛容なミス・クラベルの言葉に笑ってしまいます。
     
     ミス・クラベルに習い、ぺピートを見守り読み進めましたが、度が過ぎるいたずらに厭きれ始めた頃に、ペピートに災難が、・・・。
     心を入れ替えたペピートのその後に再び笑わされ、彼を上手に導くマドレーヌのちょっと成長した姿にもニコリとしてしまいます。

     エンデイングのミス・クラベルの言葉は、子供たちへの信頼と寛容に満ち溢れグッと来ました。
     「育てる」って、忍耐の前にこれなんだなぁ〜。

    投稿日:2013/03/17

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  • 暴れん坊

    この、マドレーヌのお隣さんは、ずいぶんといたずらっ子・・・いえいえ、私にしてみれば、暴れん坊にしか見えません。
    かなりヘビーないたずらなので、とんでもないと感じることも。
    でも、よっぽど懲りたのでしょう。
    すっかり、いい子になりましたね。
    12人がベッドに入る絵を見ると、ほっとします。

    投稿日:2012/07/23

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  • いたずらっこ

    クラスのいたずらっ子に目をつけられているらしい娘。
    いたずらっこのペピートとその子が重なったようです。

    数々の濃いいたずらをさらりとかわすセリフが小気味いいです。
    そんないたずらっ子の改心してからの逆への極端な振れ具合がまた
    漫画のような展開。
    ミスクラベルの最後のセリフが効いてます。

    投稿日:2010/06/10

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  • 予想以上のいたずらっこ

    「ロンドンのマドレーヌ」を読んだときに、こちらのお話を先に読んでおけばよかったなと、ちょっぴり後悔していたので、やっと図書館で見つけて、ほくほく。

    ペピートって一体どんな子だろう?と、わくわくしながら読み進めました。予想以上のいたずらっこ(!)、そして同時に、思っていたよりもずっといい子で、マドレーヌたちとも大の仲良しになったのもよくわかりました。やっぱり子どもは子供同士が1番!ですね。こんな子が隣に越してきたら、ほんとに楽しそうです!

    投稿日:2009/08/01

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