はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
並び替え
4件見つかりました
左手のやけどというハンディキャップを負った英世は、母に励まされ、勉学に打ち込み、医学の道を志しました。アフリカへ渡り人類のために、目に見えない細菌と闘い、そして彼自身が黄熱病に罹患し、亡くなった。子どもに偉人達の伝記に興味をもって欲しいと思い、そっと机に置いておいたら、一人読みし、涙を流して読んでいました。一人で読めても、悲しいお話として、衝撃を受けたようで、読み聞かせの方が良かったなと思いました。小学生になったら、一人読みでも大丈夫かなと思いつつ、幼児の今だからこそ感じられることもあるとも思いました。
投稿日:2021/07/20
私はケアマネジャーをさせて頂いていますが、知り合いの医者は野口英世さんのことが大好きだと仰っています。だから私も野口英世さんに関心を持つようになりました。これは野口英世さんの人生を通して、何よりもひたむきな生き方を教えてくれます。私はこの本を読みながら、様々な苦難を乗り越えて、医学に対して真摯な態度で取り組まれる生き方にとても感動しました。素晴らしいの一言に尽きます!
投稿日:2021/04/05
こんなにわかりやすくて親しみやすい伝記絵本があることを、最近になって知りました。 野口英世は、今は千円札に描かれていますね。じゃあ、何をした人なのかな? そこを入口にして、小学校でこの作品を紹介するのも良いなあと思いました。 長編の伝記本と比べたら内容は簡素化されているかもしれませんが、 少年時代野口さんがどれだけ頑張ったのかということや、大人になり真正面から伝染病に立ち向かったこと。 それらはちゃんと伝わってきました。満足の内容でした。 幼いころ、手に障害をおってしまうきっかけとなった事故の場面は、文章も絵も描写に臨場感があって、やりきれない気持ちになりました。 野口さん、日本に戻らないまま、異国の地での最期だったのですね。知りませんでした。
投稿日:2016/12/03
幼い頃に火傷して固まってしまった左手を「てんぼう」とからかわれ続けた野口英世の少年時代。 けれど、母の励ましを受け、勉強を頑張り、周りにも認められるようになります。 そして、そんな英世を認めてくれる人達の援助により、手の手術を受けることができるのです。 その時の恩を返す為、医学の道を志し、人々の為に細菌の研究を続け、最後は感染して倒れてしまいます。 貧しさや火傷による手のハンディキャップを乗り越えて、人類の役に立つ研究医となったお話なので、子供でも「すごい!」と純粋に感じたようです。 この伝記シリーズは、幼稚園児にもわかりやすく書かれていますし、大人が読んでも浅くではありますが、その人物の幼少期や功績を知ることができて、面白いと思います。
投稿日:2010/10/12
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / 14ひきのあさごはん / ねないこ だれだ / おおきなかぶ ロシアの昔話
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索