「もりのおやつやさん」 みんなの声

絵本に、なれてきた娘。
親の私もなれてきて、「この本はまだ早いかな？」と本棚にしまっていました。


昼寝をせずにぐずる娘を、読み聞かせしながら寝かしつけてみようと、取り出してみました。
途中で眠ってしまうくらいには、長いストーリーが必要かな、と思って・・・。

読み始めてみたところ、他の絵本よりも明らかに集中している様子。
絵が気に入ったのか、お話がなんとなくわかるのか・・・？

結局、眠ってはくれず、３回繰り返して読んでやっと寝てくれました。

うちの子には、眠るのがおしいほど面白いお話だったようです。

絵がとっても可愛くて、最後のロールケーキもとってもおいしそうで、私もこの本が大好きになりました。
長く楽しめる１冊になりそうです。

訪問先の保育園でみつけて、早速読んでみました。
とりごえさんらしいかわいらしい世界に
初っぱなからほっこり！
その上、おいしそうなおやつも登場してきて
もう、お腹もグ〜♪
一緒に読んでた保育園の子どもたちも、大きなロールケーキをみて
「わ〜！大きなケーキ食べたい！おいしそう♪」
小さなお子さんでもわかりやすい動物がでてきて、
とても楽しい絵本です。
是非、お子さんと一緒に目一杯楽しんで下さいね！

私自身がとりごえまりさんの作品が大好きなのでこの絵本を選びました。読んだ後はとても幸せな気持ちになり、おやつが食べたくなってしまいました。主人公の女の子は人生を楽しむ天才だと思いました。一見失敗と考えられる事も主人公の機転から大成功にしてしまう。これはとても素晴らしい才能だと思いました。私もおやつを作っていてよく失敗をするのですが、今度失敗したらこの絵本の主人公の事を思い出して何とか知恵を絞って失敗を成功に変身させたいと思いました。おやつの時間が楽しくなる絵本です。

息子が食べ物が出て来る絵本が大すきなので、図書館で借りて来ました。
案の定、大喜び…。
森の動物達が、食べ物を持って、えっちらおっちらどこかに向かっている…その様子をネコと主人公の女の子が見て、後をついていって…

大人はもうだいたいオチが分かるお話ではありましたが、失敗した…と思ったおやつが実はあるものに大変身して…と言うくだり、息子はとっても喜んで
「ぼくも食べたい〜！」と絵本にヨダレを垂らさんばかりでした。

ちょっと絵が可愛過ぎて、ワタシ自身の好みではないのですが…

娘も私も大好きなとりごえまりさんの新作♪
『森のおやつ屋』さんだなんて・・題名からして、つかみはバッチリ。
読む前からわくわく。読んだらもう・・「もう１回」の嵐です。
動物さんが登場するたび、おやつ屋さんへの期待が高まり、
最後にできたおやつはもう食べたくて食べたくて！！
そう！唯一残念なのは、このおやつが食べられないことなんです（笑）

おやつの時間、森の動物達がいろいろな食べ物を持って集まってきます。
ハルちゃんと一緒にその様子を見に来たこねこのチュチュが、うっかりみんなの邪魔をしてしまうのですが・・・

とてもかわいらしい絵で、ほのぼのとした雰囲気がよく出ています。
おいしいケーキを食べるみんなの様子も、とても幸せそう。
大きな大きなケーキ、一緒に食べたくなります。

娘はみつばちを指さしながら「ブンブーン！」と元気よくおしゃべりしていました。
おさるさんが出てきたときには「アーイアイ！」
歌を途中途中に織り交ぜながら、絵本を楽しみました。