ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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色がカラフルで、ストーリーがとってもユニークなので、 子ども大人も楽しめる作品ですね。 1歳の娘もまだまだ見たことのない知らない世界が たくさんあります。 牛さんも見たことがないので、おそらく私が牛さんについて 説明をすると、魚くんような”ユニークな形の生き物”を 想像するでしょうね! ”ユニークな形の生き物”がずらりと並ぶページは、 本当に素晴らしく、レオ・レオニさんの想像力の豊かさが、 とてもよくわかります。 想像力豊かで、チャレンジ精神旺盛な魚くんが とっても魅力的な作品で、ぜひ多くの人に 読んでもらいたいなと思います☆
投稿日:2011/11/25
母がレオニの作品を好きだったため、我が家にはレオニの作品がたくさんありました。 その中で当時の私が一番好きだったのは、この「さかなはさかな」でした。 おそらく内容よりも カラフルな色の世界が好きだったのだと思います。 外の世界をみてみたい というさかなに かえるがいったひとことと、 最後に さかながいうひとことの重みは 少しちがうように思いますが 幼かった私がその点を理解していたとは思えず 単に さかなの形をした人や鳥をおもしろがっていただけでした 母から息子に読んであげてと 貰った古いレオニの作品を久しぶりに読み返したいと思います きっと 大人になって新しい発見をさせてくれる絵本だと思います 3歳の息子には少しはやいですが 絵を眺めさせてあげたいくらい、色彩豊かな綺麗な絵本です。 是非 小さい子供にも読んであげてください
投稿日:2011/11/24
「百聞は一見にしかず」などという言葉にもあるように、とにかく自分の目で見て体験することが重要と思われています。 特に、若い人達ならば日本から世界へと、考えられているのではないでしょうか。 世界には、すばらしいことがたくさんあるでしょう。 でも、今、自分達がいる場所も、とてもすばらしいものなのではないでしょうか。 この本のさかなは、陸に行こうとして、失敗します。 でも、失敗から学んだこともあります。 チャレンジする勇気や、今の自分を見つめなおすことが、感じました。
投稿日:2011/07/27
なるほど。「さかなはさかな(fish is fish)」ってこういうことだったんですね。レオニの世界にどっぷり浸かれる、心地のいい絵本だなと思います。 色鮮やかで素敵。かえるやさかなの表情も生き生きしてて素敵。 さかなが想像する「とり」「めうし」「にんげん」が、水の中しか知らないさかならしい想像で笑えます^^ さかなに生まれたのだから、さかなとして水の中で生きられることが幸せなんですよね。しみじみ感じさせられました。
投稿日:2011/04/27
レオ・レオニさんの作品が大好きなので読みました。イラストが鮮やかでとても綺麗です。見たことの無い新しい世界に興味を持って池の中から飛び出してしまうお魚の気持ちがとても理解できました。孫も好奇心の塊で普段からあれこれ失敗しているので孫の姿と重なりました。レオ・レオニさんの作品は絵が素晴らしいですし、お話も面白いのでお勧めです。
投稿日:2011/04/15
大好きなレオ・レオニの作品です。 仲良しの魚とおたまじゃくし。やがて,おたまじゃくしは,蛙になり,池の外へ飛び出します。 魚は蛙から地上の話を聞き,自分も地上へ飛び出してしまいます。 「さかなはさかな」そう,魚は魚であって,蛙ではない。 確かに,魚は,水の中でしか住めない。しかし,それは魚の特徴であって,そこが魚らしさでもある。 人間もそれぞれ自分らしさがあるのであって,それは決して人として劣るものではない。 この絵本で,そんな事を感じました。 とにかく,魚が想像する地上の生き物(人間や鳥)などが,色鮮やかで,本当に楽しい! 息子は,特にかえるが想像する鳥がお気に入りでしたが,こんな鳥あり得ないと言いながらも,親子で楽しめました。
投稿日:2011/04/16
レオ=レオニといえば「スイミー」が有名ですが、この絵本はまた違った色彩でとても魅力的です。たくさんの色が使われていますが、見ていてしつこくなく、とても綺麗です☆ 池の中にいるかえるが、陸にいるめうしや人間を想像したときの絵がユーモラスで楽しいですよ!
投稿日:2010/11/18
息子はレオ・レオニさんの絵と魚が好きなので選んだのだと思います。 おたまじゃくしと魚が出会います。 おたまじゃくしはどんどん成長して、足がでて蛙になり 地上の世界を知るようになるのです。 そして見聞きしたものを魚に話すようになるのです。 魚はそんな蛙が羨ましくて仕方がありません・・ しかし題名どおり魚は魚です。水の外では息が出来ないのです。 ちょっと子供には難しいテーマだったかなと思いますが、 大人は色々考えさせられました。 魚が精一杯の想像力を働かせて考えた人間や牛のページが面白かったです。さすがレオ・レオニさんの画力だなーと思いました。 部をわきまえつつ、今ある幸せに感謝しないといけないですよね。 どんな年齢で読んでも、感じるものがあるお話しではないかと思います。
投稿日:2010/05/05
魚のように、想像の世界が大好きな私です。 憧れることはずっとやはり持ち続けて行きたいと思いました。 魚が想像する世界は、どの姿も魚中心で、色彩もとても綺麗でうっとり しました。水の中以外の生活も知りたいと思うのは魚に賛成の私です。 お友達の蛙さんが偶然通りかかって助けてもらうことが出来て本当に よかったです。絵がとても丁寧に描かれていて綺麗です!
投稿日:2010/04/02
池の中で知り合った、一匹のおたまじゃくしとさかな。 やがて、おたまじゃくしには、手がはえ、足がはえ、池を出ていきます。そして戻ってきたかえるから外の世界をきいたさかなは、想像の世界が広がり、憧れ、飛び込んで、いや、飛び出していくのですが… 絵がきれいです。色がきれいです。そして、魚が想像した、陸にいる動物たちの様子が、あまりにも滑稽… 見ぬ世界の想像はどこまでも広がります。 でも、ほんとうの幸せ、自分のいるべき場所について、今一度考えさせられます。
投稿日:2010/03/14
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