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スペインに生まれた大芸術家ミロ。くねくねくねくね、描く世界はとても不思議な空間です。 「ミロ星人」がうっかり地球へ?!というなんとも楽しくぴったりの解釈だと思いました。 ちょうど今、渋谷で「ミロ展」をやっているので、見にいきたいなと思っています。
投稿日:2022/03/26
小学館あーとぶっくL。 スペイン出身の画家ということで、スペイン語を学んでいたときに調べたことがあります。 もちろん、展覧会にも行き、印象的な黒色使いが日本の墨の影響を受けていると知って、 妙に親近感を感じた記憶があります。 シュールレアリスム時代の影響で、難解といえばそうですが、 妙に楽しげなのが印象的です。 ここでも、「ミロ星人」という視点方解説を試みてあり、愉快な鑑賞ができます。 注目は、ある写実的な絵を基にした作品。 これをこのように描くか!と、いい分析になりますね。 ミロの作品の楽しさ、やはり、体験してほしいです。
投稿日:2020/01/17
この前ピカソのやつを読んであげたのですが、気に入ってましたがまたリクエストするほどではないかと思っていたのですが、今回リクエストされてビックリでした。ピカソとの違いなんか聞いてみたら、「なんか違う」って言ってただけなのですが、子供の中では本当に明確な何かがあるのかもって思ってます。
投稿日:2012/01/16
最近、4歳の娘が書く絵が何かに似てる。 …そうだ!ミロの絵に似てるんだ! という単純な理由でこの本を購入。 娘に読んで?見せて?あげたところ、 やはりひきつけられるところがあるんでしょうか、 「あ!ここに猫がいる!」「足が生えてるよ、おっもしろーい!」 などと各ページを面白がりながら見てました。 最後のミロの絵に色を塗ったり書き加えたりするところは、 もうノリノリでクレヨンで書きまくってました。 こんな調子で楽しんでしまって、巨匠のミロさんごめんなさい。 でも、うちの娘には、ピカソよりも有名な絵描きさんがミロさんになりましたよ。
投稿日:2010/02/20
「あら なんでしょう、 あら ここはどこでしょう、 考えるのやめましょう」 という解説が印象的でした。難しいと思っていた美術が、少し身近に感じることができます。 ミロの不思議な絵は「ミロ星人」なんだと思って見ると、とても楽しいです。絵から「プカプカ ミロミロ」という音楽がきこえてきそうです
投稿日:2008/05/26
一言で言えば『面白い』。絵画の世界へ、こんな形で入ることが出来るなんてと思うほど、娘もすんなり引き込まれた『ミロ』の世界がありました。 絵本の中にいたのは『ミロ星人』という名の宇宙人。 『ミロ星人』の描く絵は、くねくね・くねくね楽しそうに動きます。楽しく絵の解説が書かれ、絵画を見終わったら次は君の番。とでも言いたげに、塗ってみよう・描いてみようのページが付いているのも嬉しいおまけでした。 絵の中に何が画かれているのか探して考えるのも楽しいミロの絵本です。
投稿日:2008/05/23
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