「カッチョマンがやってきた！」 みんなの声

「カッチョイイからカッチョマンなの〜？（笑）」
表紙を見ただけで　もう笑っている息子。
最初から最後までツッコミどころがいっぱいだったようで
くすくす笑いながら…　
そして思わずツッコミを声に出したりしながら読んでいましたよ。

サンタさんにお願いしたプレゼント（カッチョマン）が　
パパとママから届く…　
そんな現実を突きつけられる場面から始まるにも関わらず
（その辺りには　全く触れないまま）
主人公のぼくは　想像力を駆使してカッチョマンを
自由自在に操り　ごっこ遊びの「極み」を読者に見せてくれます。
カッチョマンが戦う怪物のネーミングなんて
ホントにセンス良くて脱帽。
ハネブトン星に住む「悪のマクラ星人」
お風呂の中に潜む「ツマサッキー」
この絵本のぼくを見習ったら
ごっこ遊びの達人になれちゃうかも☆
残念なのは　我が家には　
もうごっこ遊びを真剣にやってのけるような年の子どもが居ないってこと。
（ウルトラマンのお人形で遊んでいた頃の息子を懐かしく思い出します。）
幼稚園位の男の子に是非読んであげたい…
そんな風に思えてくる絵本でした。

全世界の男の子の人生にとって、ヒーローたるモノは欠かせない存在なのかもしれないとこの絵本を読んで改めて思った。”カッチョマン”と訳した吉上恭太さんはコレまたスゴイ！それにこの絵本の絵を描かれたミニグレイ女史の細やかな絵、隅々までよーく見て楽しめるんです。
４歳の息子には、ストーリー展開も絵も、まだ細かいところまで読み込むことはできなかったようですが、テーブルの上に置き放しにしたこの絵本を中学生の兄が読んで、黙っていましたがフフっと言っていたのを私は聞き逃しませんでしたよー。

スーパーマンならぬカッチョマン。
主人公の男の子がプレゼントでもらったスーパー人形
「カッチョマン」で繰り広げる空想物語。

うちの子も、よく人形などをつかって、
戦いごっこをしております。
その遊びの世界を垣間見たような作品でした。

次から次へとカッチョマンに襲いかかる試練に、
ドキドキだったようです。
ヒーローものが好きなお子さんにはお勧めです。
わが息子は、そういったヒーローものが好きなので、
気に入っていましたよ。

パパが選んだ絵本です！
息子と楽しんでましたが、きりっとした表情を浮かべる
カッチョマン。おかしな雰囲気を醸し出すヒーローに
息子も初っぱなから大笑い！

昔流行ったアラレちゃんに登場してくるスッパマンみたいで
何ともコミカルな感じのカッチョマンで、笑える！笑える！
カッチョマンのおかしな生活をおもしろおかしく伝える
ストーリーに、我が家のパパがダイナミックに読み聞かせするので
息子もすっかりはまってしまったようです。
特に、おばあちゃんが編んだグリーンのニットの服を
着てるシーン！！ （＾◇＾）
期待を裏切らない、おもしろいお話しに満足な
息子＆パパでした！