たしか小学校の国語の教科書に載っていたのを覚えていて、
とても好きだった作品。
子供ができたらぜひ読ませたいと思い、0歳のときにシリーズで購入したものの、お話が長くてなかなか最後まで聞いてくれませんでした。
3歳になってやっと、お話を楽しめるようになり、感想なども言うようになりました。
「がまくんのゆめ」では、それまで娘は夢というものが何か
分かりませんでしたが、この話で、夢は自分も見ていることに気づいたみたいです。それ以降、朝起きてどんな夢を見たか話すようになりました。
「よていひょう」では、ひらがなを覚え始めた娘は、なぜか予定表の(手書きのような字体で書かれている)中の文字だけ頑張って読んでいました。
それまで一方通行だった遊びが、友達との関わりあいを楽しむようになったこのごろの娘。この本で友情がいいものだなとほんのりとでも伝わればいいなあと思います。