ローラ一家の夏の過ぎし方をとても楽しく読ませてもらいました。
ピーターソンさんの家で頂いたクッキーを少しずつ大事に大事に食べてローラもメアリも半分だけ食べて残りを一つのクッキーにして妹のキャリーへのお土産にする優しさに泣けてきました。物が有り触れた現代でなく、食べ盛りの二人が自分たちよりか妹のキャリーへのお土産の方が多いことに姉妹愛に感動しました。自分たちもそうやって愛情をかけてもらっていることに気づいているのだと思いました。おとうさんが持ち帰ったお土産にも、ローラが蜜蜂の分は?と気づかいしているのにも思いやりがあって優しいし、根っから純粋に思いやりがあって素晴しい家族だと思いました。家族が協力して家事を分担して生活しているのに当たり前のことが今は出来ていないなあって思いました。今更ながら勉強を優先したきた自分に反省しました。清々しい大きな森の夏をとても新鮮に感じました!