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ちびくろサンボ」 みんなの声

ちびくろサンボ 作:ヘレン・バンナーマン
絵:フランク・ドビアス
出版社:径書房
税込価格:\880
発行日:2008年06月
ISBN:9784770501998
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,223
みんなの声 総数 12
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  • おいしそうでした

    とらがぐるぐる回ってとけちゃったからびっくりしました。

    はちみつになったかのかなあと思いました。

    ホットケーキがおいしそうでした。

    ぼくもホットケーキが食べたくなりました。

    とらが出てきてこわかったです。

    さいごはよかったと思いました。

    投稿日:2010/02/08

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    2
  • なつかしい

    ジャンボ、マンボ、サンボ家族が住んでいて、はりあうトラがとけてバターになったので、おいしいホットケーキを作る話、久しぶりに読むとずいぶん忘れていました。こんなにたくさんホットケーキ食べたっけ??

    一時期は発禁になったようですが、ロマンがあっていいと思います。

    投稿日:2015/10/17

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  • 懐かしい。でもアレッ?

    人種差別問題や著作権問題を孕んだこの作品は、長い間出版が取りやめになっており、数十年ぶりの再会となりました。
    トラに一着ずつ服を取られてしまう場面など、懐かしくて「そうそう、こんな話だったな」と懐かしく読みました。
    昔読んだ本と絵は似てるけど、本のサイズも中身も微妙に違うような気がしたのですが、これはアメリカ版の原書を忠実に再現したバージョンなんですね。
    大人になってから初めて気づいた事は、サンボはアフリカ系ではなくインドに住んでいるという事。そういえばトラはアフリカにはいないですよね。
    でもふっくらとしたお母さんやバナナの木の挿絵は、インドというよりはアフリカ風。
    色んな国の作者がそれぞれの解釈をミックスさせた結果、国籍不明のサンボが出来上がったのでしょう。
    それにしても、やっぱりトラのバターは美味しそう!
    パンケーキにつけて食べるので、2歳の娘は「トラさん、ハチミツになっちゃった」と言っています。

    投稿日:2015/09/21

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  • 一時期は発禁になったけれど

    子供にはなかなか良いお話だったと思います、楽しいし。

    瑞雲舎と、やや文章が異なっており、「むかしむかし、あるところに」で始まるので、昔話っぽい!と7歳の娘が言っていました。中身が違うのが面白かったようです。内容、ストーリーは同じですが、、、。

    パパのジャンボ、ママのマンボ、子供のサンボが仲良くしていて、とけてバターになった虎でおいしいホットケーキを作る話、久しぶりに読むとこんな話だったなあと懐かしく思いました。

    小さいサイズなので、径書房の本は持ち運びしやすくてよかったです。

    投稿日:2015/09/13

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  • こんなお話だったっけ^^

    • なつのママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子0歳

    久しぶりに読んだら、あれ、こんなにたくさんトラが出てきたのね、
    最後はおいしそうなパンケーキ、食べたくなっちゃうね、と
    母と懐かしみながら子どもに読み聞かせました。

    溶けてバターになっちゃうなんて、残酷なお話ではありますが。

    色鮮やかで、繰り返し表現のあるわかりやすい絵本です。

    投稿日:2014/04/25

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  • ホットケーキのとりこに

    自分が子供の頃好きな絵本だったので息子にも読み聞かせてみようと図書館で借りてみました。

    トラに遭遇したちびくろサンボは毎回自分が身に付けているものをあげてトラたちから逃げます…しかしトラたちは一番強いトラは自分だ!と言い合い喧嘩になります…喧嘩の結末が!トラたちはグルグル輪になり追いかけあい最後には溶けてバターになるんです!
    そのトラバターをサンボのお父さんが持ち帰りお母さんがホットケーキを山のように焼いてくれるというなんとも美味しそうなお話しです。

    なぜトラがバターになるのか不思議だしバターで作ったホットケーキは必ず子供の心をつかむと思います。

    この絵本を読み終わったら息子はいつも「ぼく○○枚食べられるで」と 楽しそうに言ってます。

    投稿日:2012/04/16

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    1
  • 教科書に載っていた懐かしいお話

    小学校の教科書に載っていた懐かしいお話です。

    教科書に載っていたのは岩波子どもの本のものでしょうか。

    これは原書を再現したものだそうです。

    岩波子どもの本の場合は、紙が入手困難な時期に作られたということや日本語の縦書きに合わせて絵を反転させたりと廉価におさえるための苦労もあったようですね。

    手元に岩波版のものがなくて比較ができないのが残念ですが、子どもの頃はバターとホットケーキのことが印象に残っています。

    子どもだけに食欲に直結した部分をよく覚えているのだろうと思います。

    息子もやはりバターとホットケーキのところに反応していたので、やはり親子だなあと思いました。

    投稿日:2010/02/01

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  • かわいいおとこのこ

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    『ちびくろさんぼ』は、かわいい男の子。ある日、おかあさんに作ってもらった赤い上着と青いズボンを着て、おとうさんに買ってもらった、緑色の傘をさし、紫色の靴を履いて、ジャングルに散歩に出かけました。
    ちょっと考えられないような結末に驚いてしまいますが、ほっと胸をなでおろしたのも正直な気持ちです。絵も、なかなか、色鮮やかな世界が広がっていて、平和なジャングルの様子が伝わってきました。そんななかで、色々な思いをしたさんぼ、その場面ごとにさんぼの気持ちになって、お話を読んでいくといいかもしれません。そして、とっても陽気なおとうさんやおかあさんの存在もお忘れなく!
    遠い昔、小学校の教科書で初対面をした『ちびくろさんぼ』のお話の結末に驚いた記憶があります。そして、なぜか廃刊となってしまったことを残念に思っていたのですが、無事に復活したことを心から喜んでいる、長年のファンのひとりとして、多くの人に読んでもらいたいと思います。

    投稿日:2008/08/26

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    1
  • スリルとテンポ

    子ども頃に読んだ本の中で、最も心に残る絵本の1冊、と言える「ちびくろさんぼ」のお話。私が読んだものは、多分、フランク・ドビアスの絵だったように思いますが、図書館で見つけたこの本は、アフリカの民族衣装のように美しくカラフルな表紙で、その絵の魅力にひきつけられました。その絵が、日本人によって描かれたものだとわかり、びっくりしたのですが、さらに、それが「だいちゃんとうみ」(なつかしい日本の風景を描いた作品)などの絵本で有名な太田大八さんの絵だと知って、2度驚きました!
    お話も、始まりと終わりは、お父さんとお母さんの愛情いっぱいに育てられているサンボの日常が伺われ、前半は、「三びきのやぎのがらがらどん」のように、子どもが手に汗握るスリルとテンポで盛り上がっていき、そして、誰もが覚えているトラがバターになる場面へとつながっていきます。最後の、サンボがホットケーキを169枚食べる場面・・・高く積み上げられたホットケーキの山を見て、娘は、「マンボさん(おかあさん)にも半分あげればいいよね。」と言ったのが、かわいく思えました。

    投稿日:2008/07/17

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  • ちびくろサンボに思うこと

    かつて、この本が図書館から締め出された「悪書」扱いされた事を知っている大人はどれだけいるでしょう。何でも「サンボ」という言葉が黒人を蔑視した差別用語だという理由からでした。
    カルピスのシンボルマークの「クロンボさん」も、同様にすがたをけしました。(「クロンボ」も差別用語らしいです)

    「ピノキオ」が、肢体障害者を揶揄した作品だと、姿を消した時代もありました。

    絵本本来の純粋さを的確に鑑賞してこそ、真のノーマライゼーション打と思うのですが、どうしても感慨深く手にしてしまいました。

    さて、お話は、オレが1番だと違いの尻尾をくわえて走り回るトラがバターになってしまうという、なんとも単純で滑稽なお話です。
    世間には、バターにはならなくても、こんな滑稽な大人たちははいるように思えます。
    こういう人たちは、バターではなくて、バカーになって、消滅するのでしょう。

    私はこの本から、さりげない風刺性を感じます。

    投稿日:2024/01/27

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