「うしろにいるのだあれ」 みんなの声

動物の一部が描かれていて、だーれだ？と言いながらページをめくると、答えが分かります。ページをめくる前に得意げに動物の名前を教えてくれる息子の表情が好きで、何度も読みました。
最後の、みんなちかくにいたんだね、というフレーズが温かくて好きです。それにしても、こんなに近くにいたのー？と最初はびっくりしましたが・・・。
たくさんの動物が出てきて名前を覚えることができるので、動物に興味を持ち始めたお子様にオススメです。また、シリーズに海の動物バージョンもあるそうなので、読んでみたいと思っています。

どうぶつの名前を覚え始めた頃からのお気に入り★
次に何が出てくるか、少し見える体の一部分から想像し、
どうぶつ好きの息子は、わくわくしながらページをめくりました。
読み手も『誰かな〜』と興味を引くような読み方ができ、
なかなか最後までお話が聞けなかった小さな子どもも、
ちゃんと座って絵本を見ることができました。
読み聞かせ初心者のママにおすすめしたいです。

わんわんがすきで、読んでともってきます。パパのお気に入りの本で、パパがよくよんでいます。愛子ちゃんのお気に入りということで購入しました。とってもよくできた本です。れんちゃんは海の生き物がすきなので、今度は海の生き物をもちいた本を買う予定です。

うしろやまえに居る動物の一部が描かれているので
なぞなぞみたいに楽しめます。
最後にみんな近くにいたんだね、
とこころ温まるところが良いと思います。

初めて読むときは、5歳の子でも、次は何だろう？と真剣に考えてます。
ちょっぴり見えた足やしっぽ。想像力がかきたてられて、わくわくします。動物たちも、迫力があり、かつかわいらしいんです。
そして、最後のメッセージ。自分の近くにみんながいるんだという言葉にじーんとしました。
わが子が、絵本がどんどん楽しめるようになってきているので、次はこれを買おうと思っています。

子供が初めて興味を示した本でした。犬が出てくるとワンワンワンワンと喜び、次々と登場してくる動物の名前を呼びながら見ています。

身近な動物が次々出てきて、はじめは「次何が出てくるのかな〜？」と期待していた息子ですが、今は次の動物を先々言ってくれます。最後の「みんなちかくにいたんだね」と言う所が、暖かくてとっても良いです。
子どもにも、一人じゃないよ。顔をあげて見渡せば、いつも誰か近くにいて助けてくれるよ！　って話しています。

アイデアが面白いと思います。野原、水辺、海と他の動物シリーズが出ているのも納得です。絵は丁寧で好感触。娘とは動物の当てっこをして楽しんでいます。前、後ろ、下、上という言葉も覚えられます。愛子様お気に入り絵本らしいです。

単純でわかりやすい所がとってもいいです。
大人が読むと簡単で、子どもが読んでも、次は○○じゃない？って分かりそうな。また、動物たちの名前まで学べてしまうし。
あと、最後のページのセリフ「みんなちかくにいたんだね」がとても愛おしい言葉に感じます。自分の周りにも誰かいる、一人じゃないってことを思わせてくれます！
子どもが気にいるのは、その前の「あぁっ、ぼくだ」って所かもしれませんが。

動物の片足など一部分がのぞいているのを指して、「うしろにいるのだあれ」と子供とあてっこ。

イヌの後ろにカメ、カメの後ろにネコ・・・と続いていくのですが、最後のページで、みんなのつながりが分かります。なるほどね〜。

物語とは全然関係ないですが、表紙の裏の赤い色がクリスマスっぽくて、きれいです。