「うしろにいるのだあれ」 みんなの声

　愛子さまのお気に入り絵本と紹介されて、すぐ本屋さんへ行きました。
　娘は、はじめ、きょとんとして、無反応。買って失敗したかな〜と正直思いました。
　それからしばらく登場しませんでしたから・・・
　いつ、手に取るようになったかというと、３歳になった今なんです。きっかけは幼稚園での読み聞かせ。
　先生がこの絵本をみんなの前に見せたとき、娘は自分が知っている絵本だ！とうれしくなったようです。
　「とりさんのうえにいるのだあれ？」「きつねさ〜ん」って答えるお友達の中、「りすさ〜ん」と娘が答えたそうです。しっぽが、確かにきつねっぽいのですが、ページをめくるとりすくんでした。
　わ〜すごい○○ちゃん・・・たったこれだけのことですが、娘には大変な自信につながったようです。

後ろ、前、上、下色々な角度からヒントが出ていてとても面白いです。始めは自信無く答えていた娘も、回を重ねるごとに自信満々で答えるようになりました。とても面白いようです。逆に娘から｢これだれだ？」と読んでくれる？事もあります。親子で楽しめると思います。

テレビでも雑誌でもよく紹介されているので、ワクワクしながら読みました。結果は→期待通り！
「ぼくの うしろに いるの だあれ」から始まるお話は、後ろにばかり続くのかと思いきや・・。前、上、下、そして最後は「みんな ちかくに いたんだね」で、全体像が！
子供と一緒にクイズ感覚でも楽しめる、ステキな一冊でした。

　「いないいないばあ」の要領で、前、後ろ、上、下などの位置関係を自然に教えてあげられた絵本です。
　娘ももちろん喜んでいたのですが、最後のメッセージ、「きっと、誰かいるから」というくだり、親の私のほうが泣けてきました。
　初めての育児。右も左もわからず、手さぐりで頑張っている中、「きっと、誰かいる」というメッセージは、とても心に響きました。そうだよね、おじいちゃんやおばあちゃん、近所のママ友達、それからパパ・・・。頑張ってるママを支えてくれている人は、たくさんいる。一人じゃないんだ。
　とても勇気をくれた作品です。ぜひ、オススメします。
　娘が、この絵本のメッセージを理解できるようになるまで、大切に読んであげたいと思っています。

いろいろな動物が次々に現れて絵本の端に隠れている動物のヒントが・・・うしろにいるのだぁれ？と想像力を書きたてられるような内容です。いないいないばぁではないけど同じようにだれだろう？って子供は一生懸命絵本に集中できます。出てきた動物が最後にみんな現れるんだけどなんだかとっても微笑ましい。大人でもなんだかにこっとしてしまう絵本です。うちの娘は何度も何度もこの絵本を読んでとせがんでます。イラストもとっても素敵なタッチだし、愛子さんが大好きなのも解る気がします。

子供が8ヶ月の時にプレゼントとして頂きました。
はっきりした絵とわかり易いストーリーで、何度も読んでよリクエストされた本です。

最後の「みんなちかくにいたんだね」
という言葉と絵が大好きで、最後のページを見ると大喜びします。
他のシリーズもどれも綺麗な絵ですよね。

絵がとても見やすくて私も大好きです。後ろにいるのだあれ？前にいるのだあれ？と、少しだけ見えている動物がだれなのか考える力が養われ、前・後ろ・上・下という場所も分かってきたようです。息子はきりんさんのページがお気に入りで、一通り読んだあとはきりんさんのページをずっと開いて遊んでいます。結局はみんなちかくにいたという結末もおもしろいですね。

動物の絵が、とっても丁寧に、はっきり書かれています。
こういう絵って、子供に安心して与えられる気がするから不思議なものです。

ずっと、うしろ、うしろ・・・とお話が進んでいるのかと思いましたが、・・・なるほど、こんなに立体的になっているんですね。
そういう工夫が、とても面白かったです。

うちは、この本を知らずに４歳になり、今は、この本を楽しむには大きすぎるのですが、出来れば、もっと早く、１、２歳ぐらいに出会っていたかった本です。

何を買うか迷っていたら本屋さんでこの本を勧められ購入しました、愛子様のお気に入りとして人気が出たという事でしたが、絵のタッチもとてもやさしく、読みながら動物の名前も教えてあげられて一石二鳥です、動物を指差しながら一生懸命お話しています。

どんどん続く　うしろの誰かさん。
次は誰なの　誰かなぁと楽しくなる本です。
　最後は　いったい　誰なのか。
誰だと思う？と聞きながら楽しめる本です。