ふたりはいつも」 みんなの声

ふたりはいつも 作・絵:アーノルド・ローベル
訳:三木 卓
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1977年05月
ISBN:9784579400805
評価スコア 4.85
評価ランキング 90
みんなの声 総数 66
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66件見つかりました

  • 友達への思いやり

    がまくんとかえるくんのお話はどれも優しい友情であふれています。

    5つのお話がありますが、「おちば」が好きです。

    庭におちばがたくさん落ちているので、お互いにこっそり掃き集めにいきます。
    落ち葉がきれいに片付いているので、きっとびっくりしているだろうなと、
    お互いが思って満足して帰っていくのですが、風がぴゆっ〜とふいてまたどちらの庭もおちばだらけになってしまうのですが…。

    投稿日:2014/06/12

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  • 名作です!

    1977年の作品ですよ
    すごいですねぇ

    5話の短編集で
    何度読んでも飽きません
    小さい子でも
    おもしろさ、楽しさがわかるようです

    絵は派手ではなく
    写実的ながら
    ユーモアもあり

    季節感があるのもいいです

    お互いの個性がわかりやすく
    失敗?とか
    思い過ごしとか
    心配するとか
    わかるわかる〜

    なんといっても
    アイスクリームはおかしいです!!

    投稿日:2014/02/03

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  • 子供たちもクスクス

    「がまくんとかえるくんシリーズ」は、親子で大好きな絵本たちです。特にこの本はいろんな季節のお話があるので、「いつでもよんでね」と言ってくれているようで、手に取る回数も多いです。
    先日4歳息子と6歳の娘と「おちば」のおはなしを読んだ時、子供たちがクスクス笑いながら聞いていました。笑い声を聞きながら読んでいると、私もより一層楽しくなってきます。
    お互いを思いあうって素敵だなと、読むたびにがまくんとかえるくんがうらやましくなる絵本です。

    投稿日:2014/01/16

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  • 友達ってこんなふう

    三木卓さんの訳で、とてもほのぼの楽しく読めるお話です。
    4歳当時で一人で読んでいましたが、どちらかと言うと、同じ三木さんのしりたがりのこぶたくんシリーズの方がお気に入りかな?

    がまくんとかえるくんの自然体のエピソードがとてもいい感じです。

    投稿日:2013/08/17

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  • くすくす笑ってしまいます。

    • ちくたくさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子4歳、男の子0歳

    『そりすべり』
    『アイスクリーム』が特に気に入ったみたいです。
    優しいカエル君と、おちゃめなガマ君のやり取りに思わず笑ってしまいます。
    4歳の息子には、この二つがわかりやすかったかな。
    息子はガマ君がお気に入りです。
    他のお話も、とてもほのぼのしています。
    『そこの かどまで』
    ≪春はそこの角まで来ているんだよ≫という感覚が、少し難しかったかな。
    もう少ししたら、また読んであげたいです。
    息子は英語を楽しく学んでいます。
    大きくなったら、英語の原書にも触れさせてあげたいです。

    投稿日:2013/04/03

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  • 季節感たっぷり

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子16歳

    『FROG AND TOAD ALL YEAR』が原題。
    季節の中で起こる、がまくんとかえるくんのほのぼのストーリー。
    じんわりとした味わいが感じられるのがいいですね。
    「そりすべり」冬を楽しもうとしているかえるくんに対して、
    あたたかいベッドに未練のあるがまくん。
    がまくんの意外なそりすべりの才能にびっくりですね。
    「そこのかどまで」かえるくんのおはなしから、春を待つ気持ちが伝わってきます。角を曲がってみる、そんな些細なことで楽しい気分になるなんて、素敵です。
    「アイスクリーム」かえるくんのためにアイスクリームを買いに行ったがまくんのハプニングストーリー。夏ならではの光景がほほえましいです。それにしても大きいアイスクリーム!これは魅力的です。
    「おちば」10月にぴったりの題材ですね。がまくんもかえるくんも落ち葉を見て、お互いに相手の家の落ち葉かきをしてあげようと思うのですね。この気持ちが嬉しいです。ところが、またまたハプニング。でも、幸せのおすそ分けをしてもらいました。
    「クリスマス・イブ」クリスマスパーティーの準備万端のがまくんが、
    かえるくんの訪問を心配しながら待つのです。ラストのプレゼントが素敵なオチです。

    投稿日:2012/10/23

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  • 仲良しの1年

    仲良しのかえるくんとがまくんの季節ごとのエピソードを集めたシリーズです。常に2人で季節を感じられるのが、とても羨ましいです。息子は、「そりすべり」と「アイスクリーム」が好きだったみたいです。そして、このシリーズの中では、いつも気遣ってもらう方のがまくんがとても活躍していて、ああ、本当にかえるくんのことが好きなんだなと微笑ましく思いました。

    アーノルドさんのこの2匹のシリーズは圧倒的に傷つけるような悪の場面がないので、安心して読めるのがとても好きです。読み終わった後の微笑ましい気持ちになるところも、とても気にいっています。

    投稿日:2012/09/10

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  • やり取りが可笑しい

    ちょっとわがままながまくん、
    少しの事では動じない冷静なかえるくん。
    性格の違うがまくんかえるくんですが二人はともだち。
    今回は季節のお話がつまった一冊です。

    二人のやり取りがまたそれぞれ性格の違いをよく表わしていて、
    それでもお互いをとても大事に思っていることが伝わってきます。
    私が好きなシリーズで2歳の息子には早いかな?と
    思ったのですが、興味を示したので読んでみました。
    一人でそりをすべったり、アイスクリームまみれになったり
    なかなか来ないかえるくんを心配したりするがまくんの
    様子が可笑しくてたまらなかったようでゲラゲラ笑って
    読み終えると他のがまくんかえるくんシリーズを持ってきました。
    私はそりすべりでかえるくんに無理やり服を着せられる
    がまくんのあわてぶりが可笑しくて吹き出してしまいました。

    がまくんかえるくんのお話は、
    「またこの二人はなにをするんだろう?」と変な期待を
    しつつ、一冊読んだら他のシリーズも読みたくなる魅力が
    あるような気がします。

    投稿日:2012/05/21

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  • ともだちっていいな

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳

    1冊に短めなお話が5つ入ってます。
    毎晩ひとつづつ読みました。

    一つ目の「そりすべり」のお話に小一の息子「このお話、道徳の時間に読んだよ!」と。そっか、そっか。
    どのお話も、仲良しのがまくん・かえるくんの温かい友情とユーモアが溢れていますね。
    息子はとくに「そりすべり」で雪の中にそりが突っ込んじゃうところと
    お互いを思いやって落ち葉を掃きに行くのに、それぞれのおうちの落ち葉がまた散らばってしまって・・という「おちば」のお話がとくに気に入ったそうで「マジおもしろい!」と。

    こんな思いやりを持ち合えるお友達っていいよね。
    小ぶりな1冊ですが、絵にも話にも温かみがあり、読み終えた後ぬくぬくできる絵本です。

    投稿日:2012/02/25

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  • 1年生にぴったりです

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    小学校の授業で「おてがみ」を習いますね。

    息子の教科書の本読みの宿題が、いよいよ「おてがみ」になって、
    懐かしくて毎日楽しく聴いています。

    児童書へなかなか手が出ない息子ですが、一人読みのいいきっかけに
    なりました。
    学校でやっている「かえるくんとがまくん」には、他にも色々なお話
    がある。先生が読み語りをしてくれて、興味を持って、図書館でかり
    ることになりました。

    もちろん、それだけではない、子供のこころにも響くやさしくてあったかいストーリーは
    魅力なんだと思います。
    この本には5つのストーリーがあって、四季の2匹のほのぼの笑える姿に息子も喜んで聴き
    入っています。

    ちなみに、「おかあさん、えりまきってなに?」と息子。
    古い本ですから、最近耳慣れない言葉もありますが、それもまたこの本の雰囲気にピッタリな
    感じがしました。

    投稿日:2012/02/24

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