「まちのおふろやさん」 みんなの声

「ぽかぽかシリーズ」のまちのおふろやさん。
とうとう町にも出没？したんですね！
毎作、かわいらしい挿絵に、お風呂に入るシーンが
ゆったりとしていて、とってものんびりとした気持ちで
読み進めることができて大好きなシリーズです。
さあ、今回のお話しもフフッ！としちゃうシーンがあって
そっか〜、おふろやさんもたまにはゆったり気分を
楽しまなくちゃね！ってほのぼのとしてきます。
そして、毎回の事ですが読後はゆったりと
入浴タイムを楽しみたくなっちゃいますね！
次回作は、おふろやさんが一体どこに出没するのか？
またまたたのしみになりました♪

山、海と来て、次はどこへ来るんだろう〜？？と期待して待っていれば！
次は町ときましたか〜！
しかも空き地だなんてｗ
予想もしない場所だったので一本とられた気がしましたｗ

やってくる動物たちも町ならでは＾＾
お風呂から出た動物たちの体から出てくる湯気を見るとしっかり暖まったんだなぁと見ている自分までポカポカしてきます。

なんとお風呂屋さんが！！
今までになかった展開もあってすごく楽しかったです。

ほのぼのしていて、自分ものんびりお風呂につかった気分にもなり、心の疲れを癒してくれる絵本です。

原っぱにぽつんと大きな水たまりが。
よく見ると湯気がたっています。
そう、水たまりではなくおふろやさんだったのですね。
かえるや犬、猫が体をきれいにして帰っていくと、今度はおふろやさんが原っぱを抜け出し・・・

かわいらしい絵で、ほのぼのとした雰囲気がある絵本です。
登場するみんなもニコニコ笑顔で、おふろに入る楽しさを教えてくれているかのよう。
体が汚れていたおふろやさんもすっかりキレイになったところで、「ほら、キレイになったね」と娘に話しかけると、娘は絵本をなでなで。
「キレイ、キレイ｣とおしゃべりしながら何度もなでなでしていました。

最近「キレイキレイ」と言いながら、家の犬をなでなでしたり、手を洗いたがったりする、キレイキレイブームな娘。
この絵本がお気に入りの一つになったようです。

すっかりシリーズになったお風呂。今度は立って歩いて風呂に入ります。風呂が。
娘はこの本がお気に入り。
まずカエルの鳴き声。なんとはなしに節をつけただけでゲラゲラゲラー。
おふろがおふろに入ってザバーッ！と出てくるシーンで、さらにゲラゲラ。
そんなに喜ぶかーっ？！というほど。最初はそのハイテンションぶりに「なにごと？！」と真剣にビックリしました。
たびたび読んでと持ってきます。なんだか子どものツボをおす本だったみたい。

作者の講演では、自立したなにかというのが常に念頭にあるようでした。だからこれは自立した風呂なのかもしれませんね。