よしながこうたくさんのこのシリーズ。
前作2作はまだ読めてなくて
この『あいさつ団長』を初めて読む形になりました。
コミカルなんだけど 劇画タッチだからでしょうか、
すごくアツーイお話ですね。
オオゲサっぽいお話なんだけど
あいさつをするには心がこもっていないと意味がないというメッセージが
さりげなくていいなーと思います。
とても引き込まれる絵本だと思います。
娘と読みながら 気がついたら異常に感情移入している自分がいて
ふと照れてしまいました^^;
博多弁バイリンガル絵本っていうのも斬新で気に入りました。
大阪弁の絵本って結構あるけれど
その他の方言ってあんまり絵本では見なかった気がしたので
同じ九州人として嬉しかったです。