これ以上ないほどの、「超」シンプルな言葉遊び絵本
「カエルが、○○る」だけが最後まで。
みえる・あえる・こえるなどたくさんの言葉が出てきます。
そして、馬場のぼるさんのちょっととぼけたようなイラスト。ただこれだけ。
でもね、すごく可笑しいのですよ。クスクス笑いが出ちゃう。10歳と12歳の男子(うちの息子達)にも大受け。
縄をなっているカエル…「かえるは なえる」
湯あたりしてのびているカエル…「かえるは 萎える」
結婚しているカエル…「かえるは 添える」
このあたりは、普段ちょっと使わない言葉ですね。でも絵をみると、理解できる。大きい子と読むときは、「○○る」のところを付箋で隠して当てっこするのも、楽しいかも。
一度読んでみてください。久々に声に出して笑えた本です。