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病気って、いつも元気な子には思い浮かばない事 なんだと思います。 治療でつけていた物をクラスメイトにカッコ悪いと 影で大笑いされた時のショックを今でも忘れることは 出来ません。 それでも、こしてレビューを書けている今の自分の 置かれている立場を感謝せずにはいられません。 スヌーピーが大好きだった私は、「スヌーピーの名作」と 呼ばれるこの本を読んでみたいと思っていました。 ある日病院の待合室に置かれたこの本を読んで 元気な人(子)に読んで欲しいな。と思いました。 そして病気を考える機会のない子供たちはこの本を読んで どんな風に感じるのかなと思いました。 優しさにあふれた本です。 そしてお医者様の格好をしたスヌーピー出てくるたび ホッと笑顔になれる瞬間があります。 病気とは、勇気とは、友達とはと考えさせられました。
投稿日:2012/04/19
キャラクターを売りにしてあまり内容のない本。売るためにキャラクターを使っている本。 スヌーピーの表紙を見た瞬間に、その手の本かな、と思ったけれど、ちょっと手にとってみたら... この絵本、あとがきを読んだら、いろんな人の思いがつまって出来上がった本なんだな、と。 友達が思い病気になったとき、まわりはどう接してあげたらいいのか?なかなか難しい問題を取り扱っています。 この本の中に出てくる女の子ジャニスは白血病にかかってしまう。 それに対して、あの子は悪い子だからそんな病気にかかったんだとか、うつるんじゃないかという偏見、あの子だけが特別扱いされているという不満...子供たちの間には(子供だけじゃないかもだけど)、病気のことがわからないだけにいろいろな気持ちが錯綜しますね。 でも、ジャニスはがんであろうとなかろうと、何よりも大切な友達だということ、そして病気であっても、病気であること以外に、自分たちと違うところはまったくないんだということ、そして、ジャニス自身が一番つらい思いをしているんだということ。 そんなことが、友達のライナスの言葉からよくわかる。 これって、病気だけの問題じゃないよね。 たとえば、いじめにあってる子、他にもいろんな理由でつらい思いをしている子。 そんな子に対して、自分たちは何が出来るのか?どうすべきか?考えるのに、いいきっかけつくりをしてくれる本ではないでしょうか?
投稿日:2010/03/10
女の子が白血病になり、まわりの子供達がどんな対応をしていくか?と言う絵本です。 私自身、持病があるため主人公の女の子の気持ちもなんとなくわかるような気がするし、まわりの子供たちの気持ちもわかるような気がします。 大人だったら見てみぬふりをしてしまいそうな所でも、子供達は真剣に考え、答えを見つけようとしています。 娘がもう少し大きくなったら、もう1度読んであげたいと思う1冊でした。
投稿日:2006/08/20
小さい頃、父に買ってもらった大事な絵本です。 当時は難しくて理解できなかったのですが、ジャニスがなぜ帽子をかぶっているのか、なぜ髪がないのか、不思議におもいつつも、ほんのちょっとは分かっていた覚えがあります。 タイトルの「チャーリー・ブラウンなぜなんだい?」の意味も、ライナスがそれを尋ねた意味も、なんとなく分かった気がします。 ちっちゃい子には難しいけれど、それでも、できれば一人でゆっくりと読んで欲しい一冊です。
投稿日:2006/08/15
健康な体を持って、普通に通学できる子供達は、病気と闘っている子供達について、知らないことが沢山あります。 長い間、入院して、痛みを伴う治療を受けて、頑張って闘病している子供達の真の気持ちは、本を読んだだけで理解できるものではありませんが、それでも、そんな闘病中の子供に対して、少しでも労わりや励ましの心を持って欲しい、また、もし自分が病気にかかっても、諦めずに頑張って欲しい、という気持ちで選びました。 ところどころに現れる、スヌーピーのとぼけた姿が、病気というテーマの中で、優しさを加えているように感じました。
投稿日:2006/03/16
私が学生だった頃の思い出の一冊です。 自分にいつか こどもが生まれたら 読んであげたい。と、手元に置いていました。 ある小児病院の看護士さんから この本の作者チャールズ・M・シュルツ氏に手紙が来たそうです『癌と闘っている幼いこどもたちのために スヌーピーと その仲間たちの力を貸してほしい』 それが きっかけで この本が出来たそうです。訳は 聖路加病院でこどもの白血病に全力をそそいでいる細谷先生。 お友達がおもい病気になったら…自分はなにが出来るだろう。弱い人の痛みを感じる人になってほしい。そんな思いが ヒシヒシと伝わってくる一冊です。 チャーリーの『死なないよね』では いつも 泣いてしまいます。涙なしでは 読めない本です。内容は 「骨髄、化学療法、白血病」など 難しい言葉が出てきますが、分かりやすく 説明が載っているので 小学校低学年〜大人まで 幅広く読めます。
投稿日:2006/02/27
ご存知スヌーピーたちが、重い病気にかかったお友達のことを考え・驚き・悲しみ・大切さを考えるお話です。 ライナスはいつもバスで一緒の女の子と仲良くなります。 女の子は熱がでて学校をお休みするようになります。 とても心配するライナスたちですが女の子は白血病でした。 白血病って?元気になるの? ライナスはとても心配しますが、心無い友達の一言や、女の子の姉妹の一言でとても悩み・傷つきます。 でもその女の子を守ろうとがんばります。 元気になる日を信じて。 子供が病気になることはとても心を痛めます。 うちの娘も入院経験があるので家族の大変さもわかります。 そんなとき、どうしたらいいのか? 病気の友達を思うライナスたちの一生懸命さが心を打ちます。 あまり普段考えない出来事ですが、この本を読んで、子供と話をする機会が生まれ、よかったなと思います。 この本はアメリカの看護婦さんがシュルツに出した手紙がきっかけで生まれました。 日本語訳をされたのも日本の小児ガンのお医者さんで、その訳をされたきっかけも日本の看護婦さんが「こんなお話がアメリカにある」というお手紙だったそうです。 普通の絵本とは違い、難しいところもあると思いますが、ぜひ読んでもらいたい一冊だと思います。
投稿日:2002/10/25
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