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この絵本には、いろんな友だちが登場します。優しい子、いじの悪い子、、、読みながら自分が子どもだったころの交友関係を思い出してしまいました。いろんな子がいても、それはそれで楽しかったなあと。この絵本を読むと、友だちと関わることで、一喜一憂しながらも、小さな幸せを見つけていくリゼッテに共感し、自分と重ね合わせてしまいました。 くつしたは片方だけでは役に立たないと思うけど、使い方によってはそうではないことを教えてくれます。くつしたに限らず、固定観念にとらわれない思考をすれば、広がる世界があるものだなあと気づかされました。考えようによっては、残念なできごとも幸せなできごとに変わるのかも。そう考えると、人生は楽しいことばかりですね。 子どもといっしょに読むことで、子どものこれからの将来によいエッセンスが加えられるのではないかなあと、期待してしまう一冊です。
投稿日:2010/03/17
おしゃれな雰囲気のイラストに惹かれ、手に取りました。 散歩で靴下を拾ってご機嫌かと思ったら、かたっぽしかなくてしょんぼりしたアヒルの子。一喜一憂する様子がとてもかわいいです。 ちょっとへんてこで、とぼけていて、でもおしゃれ。フランスっぽい空気感漂う絵本です。 同じシリーズの違うお話もあるようなので、そちらも読んでみたいです。
投稿日:2023/01/04
小学校1年生の娘が図書館でこちらの絵本を一人読みしました。 題名も何だかちょっと個性的で,そして主人公のリゼッテも「かわいくてちょっとヘン!」なところがまた何ともキュートなんです。表紙のイラストからもそんなリゼッテが伝わってきます。 発想の転換で固定概念をくつがえせ!そんなメッセージを感じるお話に思いました。考えが柔らかな子供は共感できるでしょうね! 子供が羨ましいな〜と思う親の私です。
投稿日:2018/01/15
(かわいくって、ちょっとヘンなおはなし。) ほんと、その通りのお話でした。 道で拾った、片方だけの緑のくつした。 素敵なくつしたがすっかり気に入ったリゼッテ。 ですが、片方だけじゃ役に立たないと言われ、それもそうだと、もう片方を探すのです。 リゼッテたちの純粋さ、お母さんの余裕があって気の利いた対応、無邪気な魚、とっても和みました! みんなをしあわせにする、緑のくつしたのお話です。
投稿日:2016/04/20
このお話はとてもいいお話でした。 緑のくつしたを一足ひろったことから始まりますが、 この一足しかないというところが お話をよくしていきます。 いじわるなねこの兄弟も出てきましたが、 このいじわるも、のちにいい結果を招きます。 キレイで鮮やかなこのくつした、 もともとは誰のものだったのかはお話の中に 出てきませんでした。
投稿日:2016/03/06
小鳥のリゼッテはとても素直な子だと思います。目の前で起こることにいつも一生懸命。 かたいっぽうの靴下を拾って喜んだかと思うと、いじわるなネコたちの言葉に落ち込んでみたり、ねずみのベベールが帽子にするのを見てたちまち元気になったり。 利発なタイプとはいえないかもしれないけど、なんだか放っておけない愛らしさがあります。子供らしい子だな〜と。 お母さんにもご注目。リゼッテのやることなすことを受け入れ、優しく見守っています。 こんなお母さんだからリゼッテがチャーミングな子に育っているのですね。 緑の靴下などファッションも効いているフランス絵本。
投稿日:2014/06/26
リゼッテがみどりのくつしたを片方だけ拾います でも片方ではくつしたとして使えずに もう片方を探します。 友達のねずみのベベールは くつしたを見て迷いもせずに頭にかぶり帽子にしてしまいます。 くつしただから1つじゃ困ったのに 何の先入観なく帽子とひらめく感じが子供らしくもあり すがすがしいきもちになりました お友達とおそろいのってうれしいですよね 「お母さんが作ってくれてよかった。仲良く一個ずつで・・・」と 息子も胸をなでおろしたようです
投稿日:2011/01/30
表紙の可愛らしいリゼッテに惹かれて読んでみました。 道で拾った片いっぽうだけの靴下を喜んで履く無邪気なリゼッテ。 せっかく嬉しい気持ちだったのに、いじわるなネコたちの一言でしょんぼりしてしまいます。 でもお友達のねずみさんの一言でまた元気に! ところがまたまたネコたちにいじわるされて・・・。 絵本の世界ぐらいは良い人ばかりの方がいいなぁと思うのですが、実際の社会にはいろんな人がいるので、現実を見せるという意味ではいいかもしれません。 個人的には、「拾った靴下をそのまま履いてはいけませんよ」と何気なく突っ込みながら洗濯し、内緒でもう片方を編んであげる目つきの色っぽいお母さんがお気に入りです。
投稿日:2010/05/20
拾った片方の靴下を懸命に探すリゼッテの姿に物を大切にする心を学びました。とてもお気に入りでも片方だけの靴下になると捨ててしまう私なので、これからは、違う使いみちがあるか検討してみようと思いました。リゼッテのおかあさんが、同じように靴下をもう片方を編んでくれたのです。さすが、おかあさんと感心しました。リゼッテをとても愛していると思いました。母親の愛情に包まれて育つ子は優しいと思いました。お気に入りの緑の靴下をネズミさんにあげる気持ちの優しい子です。
投稿日:2008/11/01
ユニークな主人公の友達のアイデアの御蔭で私もこれまで一辺倒の靴下の使い方しかしていませんでしたがもっと楽しい使い方がある事を学びました。そして、靴下が2足ある事はとても意味がる事なのでと再確認しました。素敵だなと思ったのは主人公のお母さんです。主人公の心の中までおみ通しな所にびっくりしました。娘が何を欲しているのかを察する力はやはりお母さんならではだなと感動しました。
投稿日:2008/10/25
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