「月ようびはなにたべる？−アメリカのわらべうた」 みんなの声

アメリカのわらべ歌！！
最後のページに音符が載っててついつい歌って読んでます。
私は歌に必死　我が子は絵に必死　
きっと私の歌はまだ彼の心をつかみきれず…
エリックさんの絵に負けないように我が子が寝てから一人練習に励んでます。
子供より私自身が楽しんじゃってるかも（＾。＾）

タイトルを見ただけでも、おもしろそうですよね。
月ようびはさやいんげん、火ようびは、、と曜日ごとにいろんな食べ物とそれを食べている動物たちがでてきます。内容はいたってシンプルですが、色鮮やかで迫力ある絵がとても魅力的です。

息子はぞうさんがゾーーープを食べる「水ようびはゾーーープ」がお気に入りで、毎回このページで大喜びです。このゾーーープという不思議な響きがいいみたいです。私はてっきり「スープ」がぞうさん風になまった言い方なのかと思っていましたが、実際のゾーーープの絵をみると、スープではなく、確かにゾーーープでした。ゾーーープが何かは絵本をみてのお楽しみです。

何曜日がお気に入りかな？と子どもと一緒に読むと楽しいですね。

最後のほうのページに、色々な人種の子供や車椅子の子が楽しそうに食事をしている絵があります。
日本の絵本やテレビではこういう絵は少ないと思い、この本の内容はともかくとして（お歌の絵本で楽しいのは確かですが）
この絵だけでも素晴らしいと思いました。
色んな国の色んな人種の人、ハンディのある人ない人、それぞれ助け合って生きていくんだということを幼いときから教えたいと思います。
日本の本やテレビでももっとこういう絵（画＝え）が当たり前のようにでてくることを望みます。

我が家では、購入から一年半経ちました。
娘が２歳の時は絵本として単純に活躍してきました。
この絵本は歌だということを絵本ナビで知りました。
親の興味本位でエリックカール絵本うたのＣＤを先日購入し聞いてみました。
うちの娘が通っている保育園ではこの歌は歌われていないようで娘はピンとこなかったようでした。
保育園で歌っていたらもっと違う反応だったことでしょう。
親的には日本語に翻訳された歌も良いのですが、英語の歌の方がリズム的にしっくり。Good！でした。
歌を知ったおかげで歌う絵本として楽しんでいます。

残念ながらこのわらべ歌は知らなくて歌えません。けれど、迫力のある動物たちが色々食べていて、曜日も覚えられて面白いです。ハリネズミがさやいんげんから始まるので、子供たちの反応はいまいち。「ゾープ」って何かと思ったら、エリックさんの作った言葉だったんですね。
「くまさんくまさん・・・」「しろくまくん」もそうでしたが、最後にまとめのように全部の動物が出てくるので、それを見てもう一度楽しめる感じです。
車椅子の子供や、いろんな人種の子供が一緒にいるのがとても自然に描かれていました。

　アメリカの有名な童歌を題材に、歌詞に合わせて絵が変わるようになっています。原曲を知っていれば、楽しい絵本でしょうが、私は知らないので、テンポの良い絵本だな・色がきれいだなとしか、思いませんでした。でも、これを切っ掛けに歌を聞いてみたいと思います。

エリックカールの絵本うたのＣＤに入っていて子どもがとても喜んだ絵本です。お話を聞くと言うよりも歌いながらページをめくっていました。歌だとすぐに覚えれるので、字が読めなくても一人でめくれるんです＾＾

読む絵本もいいですが、時には歌う絵本も楽しいです。

アメリカのわらべうたにのせて、食べ物を食べる動物たちがダイナミックに描かれています。色鮮やかな絵は、これぞエリック・カールのコラージュといった感じです。へびが長いスパゲッティを食べていたり、ぞうが鼻でスープをすすっていたり、動物が大好きな娘は大興奮！！
最後の食事のシーンでは、壁にかけられた動物の絵の額と食べ物を照らし合せながら遊んでいます。障害を持った子が、様々な人種の子が一緒に一つのテーブルで食事をとっているなんて、グローバルですよね。
巻末にわらべうた「月ようびはなにたべる？」の楽譜があるので、ぜひ、子どもと一緒に歌いながら絵本を読んでみてください。もっともっと絵本を楽しめるはずです。

この間、サークルでこの本に出会って早速、図書館に借りに行きました。息子も覚えていたようで文章を読むごとにゲラゲラ笑っていました。楽譜を見ながら最初は歌いながら読んでいたのですが、途中でわからなくなってしまって結局普通に読んでしまいました。でも、最後まで息子の笑いは止まらず、その笑っている顔を見ながら私も笑ってしまいました。今度は歌いながら読めるようにがんばるからね。

　内容自体は、米国でよく歌われていたわらべ歌を絵本にしたものでとてもシンプル。見開きページに一週間ごと、月曜日から日曜日まで動物たちが食べ物と一緒に登場します。最後のページの日曜日の夕食は、いろいろな子供たちが集まっての会食。娘（３歳）はこのページが大好きです。
　最初は、あまりにもシンプル過ぎるのでは？と思ったけれど、子供は食べ物の登場する絵本がとにかく好きです。「ママ、歌おう！」とリクエストされる回数の多いのが、この絵本。シンプルさがいいのか、歌がいいのか…。そう、やはり、歌って読むことは大きな魅力のようです。
　友人にこの絵本を薦めたところ、「歌えないから…」と言われてしまったのですが、それは残念！　こんな風に一週間の食べ物の歌があるなんて、楽しいではないですか。米国の幼稚園（義務教育１年目が幼稚園。日本の年長さんに当たります）では「食べ物・栄養」の授業をするときに、この作品を利用することもあるようです。
　巻末に楽譜が付いています。