うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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大好きなせなけいこさんの絵本の中で、最高傑作といえると思います。これほどまでに子どもたちにインパクトを与える本は珍しいです。1〜2歳のころは「怖いもの見たさ」と言う感じでドキドキしていますが、この絵本はあらゆることを子どもに教えてくれているようです。 あんまり怖がらせたらまずいかな?と思いましたが、NHKのラジオで「子ども時代の肝試しや、“怖い”と思う感情は、逆の“笑い”や“喜び”の感情を育てる大切な要素」というお話を聞いて以来、なるほど、この絵本はそれだから人気があるのだな〜と思いました。
投稿日:2006/08/30
レビューに、子どもを寝かせるための躾の絵本と捉えてる方があって驚きました。 私は、そういう狭いものではなく、言葉のリズムが楽しかったり、独特の貼り絵のデザインが面白かったり、親子のコミュニケーションツールとして、もっと大らかなものとして感じていたので、怖がらせるという感覚はまったくなく、親子で一緒に楽しんだ感じです。 時には、『とけいがなりますボンボンボン…』が、寝る時間の合言葉になって、大笑いして布団に入ったりして。 読み手の考え方や、読み方で、絵本の楽しみ方も、ずいぶん違ってくるのでしょうね。
投稿日:2017/09/20
娘が2〜3歳の頃保育園にあったこの本を 帰りの急いでいる時に何度も読まされて とうとう買いました。 娘も一緒に「ぼ〜んぼ〜んぼ〜ん」まねして とにかく何回も読まされて、そらでも言えるほどでした。 でも、12才の今は「本当はあの本コワかった〜!」 ですって。 子どもって面白いですね。 コワいもの見たさなんでしょうか? セットで買ったせなけいこさんのこのシリーズ 今は娘のいとこの所に貸し出し中です。 結構ブラックなお話も多いのですが せなけいこさんさんの絵本は魅力的です。
投稿日:2008/04/21
私も大好きだったこの絵本。 でも、ちょっとこわいんです。 寝ない子は「おばけのせかいへとんでいけ〜!」 ってほんとにおばけになってとんでいってしまいます。 息子はけっこうこわがりなので、大丈夫かな?と思って読みましたが、 「もう1回読んで!」と何度も読まされ、寝るどころではないようです(笑 これ以来おばけが大好きな息子。 それでも、寝る前に「おばけがくるよ〜!」というと、 「きゃー!こわいこわい!」と布団にもぐりながら、 「おばけきたかな〜?まだかな〜?」とちょっと楽しみにしています。 あれ?なんだかちがうんでないの? でも、もともとしつけのために読んだわけではないので、 楽しんで読んでくれてよかったです。
投稿日:2007/05/01
保育園でお昼寝の前に読んでいます。 1才児の担任のときに毎日のように読んでいました。 なぜかこどもたちは「おばけだーいすき」で 何の本にしようかなぁーと考えていると 「おばけにしてーーー」とリクエスト。 とっても真剣な目で見ています。 最後におばけに連れていかれるところであるひとりの男の子が気付きました。 「先生、女の子、足がないよー。本当におばけになっちゃったんだね。」と。 それからというもの、お昼寝をしない子がいて「おばけにつれていかれますよー」というと、みんな足を確認し「先生、まだ大丈夫だよ」と安心している姿がとっても微笑ましいです。 こどもたちにとっては怖いけれども楽しい絵本なのではないかなと思います。 裏表紙をみてもこどもたちといろいろな想像ができるので、最後に「おしまい」と絵本を閉じるところまで大事にみせています。あの最後の1ページがとっても重要だと思います。 これからもたくさんのこどもたちに読んでいきたいと思います。ちなみに素話しができるほどになりました。。。(笑)
投稿日:2003/03/31
息子が2才くらいだったでしょうか。 お友達の家においてあって、はじめて読んだとき、あまりの恐ろしさに、無言で固まっていました。たいへんインパクトがあったようです。 怖がるのに、それでもなぜか、図書館や本屋さんで見かけると、必ず「読んで」と言って持ってきては、何回も聞きたがりました。 たまたま仲のよいお友達のお母さんに読んでもらった機会がありましたが、読み手が違うだけで、また雰囲気がガラッと変わり、私も新鮮な気持ちになったことを覚えています。 短いお話ですし、絵もわかりやすくとても印象的なので、本なしの暗記で、文章を聞かせるだけでも頭に絵が浮かぶようで、子どもは喜んだというか怖がったというか…夜なかなか寝ないときには、大活躍でした。
投稿日:2010/10/17
私が初めて読んだのは小学校3、4年生の頃でした。 年の少し離れた末の弟のお気に入りの一冊で、何度も読まされたからです。 夜中に遊んでいた女の子がおばけの世界に連れて行かれちゃうお話なので、最初読んだ時には「小さい子向けの絵本なのにこんなに怖くて良いの?」と子供ながらに感じたのを覚えています。 でも、弟は怖そうな顔で聞いているくせに何度も何度も持って来ました。 物語は怖くても、その後の「まだおばけの時間じゃないよ。まだおばけは来ないよ。夜中に遊ぶ子の所にしか来ないから、○○くんは大丈夫だよ。」等という大好きな人の言葉で一気に安心できるのだろうと今は感じます。 そして、結婚し、子供が生まれ、夜、子供が時間になっても中々寝てくれずに困った時、すぐに思い出して購入しました。 息子も弟と同じで怖そうな顔で聞くものの何度も何度も読まされました。 後に、花火大会などの為に暗くなってから外出することがある度に「ねぇ?まだおばけの時間じゃない?大丈夫?」と何度も確認するという副作用はありましたが、こちらの絵本で夜更かしせずに寝る習慣づけができたと思っています。 現在、2歳の下の子も同じようにこの絵本ばかりを「読んで!」と持って来た時期があります。 怖い、けれども、小さな子は何故か魅了されてしまう絵本のようです。 読み終えた後は、しっかり安心させてあげてください。
投稿日:2010/09/23
絵本がいいとか悪いかというより、私の絵本の与えかたが良くないなと反省しています。 息子の本棚の中で、この本だけが一度も「読んで」と持ってきてくれたことがない本です。こわいのでしょうね。 というわけで、息子がなかなか寝ない時、この本をだしにして「おばけのせかいに連れて行かれるよ」とか「おばけのせかいにとんでいけ!」と言ってしまいます。 この本は、そんな風に与えるために作られたのではないのだろうに、と作者のせなさんに申し訳なく思ってしまいます。 ただ、我が家の息子はこの絵本が苦手だということは確かです・・・・ので、あまりおすすめしないという評価にしました。
投稿日:2002/11/12
定番絵本として有名ですが、この絵本は「誰も救われない」のでお勧めできません。せなけいこさんは「うさこ」シリーズで開花しますが、この乳児絵本シリーズは『にんじん』だけが「まだまし」であり、総じてお勧めできない絵本シリーズだと、自分は思います。 寝れないのにはそれなりに理由がありましょう。雨で外遊びをできなくて「疲れていない」とか、日中は病気で横になり寝ていたなど、サイクルが狂ってしまったとか。「大人の都合」で『おばけになって とんでいけー』は「うーん、どうもしっくりこない」です。 おばけになってとんでいきますが、戻ってこれるの?たったそれだけで「おばけ」になってしまうの?です。 『うさこ』シリーズのおばけはむしろ「善人(おばけですが)」です。『うさこシリーズ』を読んだ子に対して、この内容は効きませんがそこまで考えて作ったのかは「福音館書店」の当時の編集者さんに訊かないとわかりません。 長くなりまして申し訳ありません。
投稿日:2014/04/19
夜の寝かしつけに苦労した時期がありました。そんな時、お父さんが「寝ないとおばけがきて、ほっぺをとられちゃうぞー」と…。息子は怖がるどころか、ぷくぷくのほっぺをつまみながらニコニコ(笑)。だって、息子にはおばけがどんなものかわかりませんよね(笑)。 そんな時思い出したのが、この絵本でした。私も小さい頃よく読んだ本です。怖がってしまうかな〜という心配はありましたが、息子は怖がるどころかこの絵本が大好きになりました。おばけイコールこの絵本、おばけイコールほっぺにいたずらするもの、そしておばけイコール寝る前に出てくるものというイメージが定着したようです。寝る前の絵本タイムでは、必ず持ってきて、読んでとせがみます。自分のほっぺをつまみながら、ちゃんと聞いています。この絵本を読んだら必ず寝てくれる…とはなりませんでしたが(笑)。でも、この絵本のおかげで、寝る前はお布団で絵本タイムという習慣がつくきっかけになりました。
投稿日:2012/03/11
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