「カボちゃんのはっぴょうかい」 みんなの声

全ページためしよみで読みました。

初めての発表会。みんなと練習するけれど、なかなか上手く出来ないカボちゃん。そのうち、発表会が憂鬱に・・・。

このお話しでまたカボちゃんの成長を見る事が出来ました。
行事が１つある度に成長していくカボちゃん。
うちの子達もこれからこのカボちゃんの様に少しずつ成長していくんだろうな。
新１年生にぴったりのお話しですね。

全頁試し読みで読みました。発表会に向けてピアニカの練習をしているカボちゃんの不安がうつってきます（笑）やっぱり、不安になる気持ちがわかるだけに、共感する場面がいっぱいありました（笑）カボちゃんとソラオの会話にも共感しました。クラス仲間の温かい思いやりが凄くよかったです。

なんとなく、好きな方の絵だしと読んでみたところ、子供の頃に経験したようなお話でした。（が、私はカボちゃんほど頑張って練習しなかったなぁ）
努力に勝る天才なし！ということで、みんなで練習するシーンがとても良かったです。なんだかんだで仲良しクラス、いいですね。

カボちゃんシリーズ８作目なんだ

自分は、結構発表会大好きだったし
楽器も苦労しなかったけど
こういうお友達もいるんだね・・・って
気付かされたことがありました
へたすると
先生に「演奏するフリだけでいいです」とか
「口パク」を強要されたりする！？
信じられんませんねぇ・・・

カボちゃんは違います
最初は弱気だけど
タマやピーマンにいじわるされちゃったりしても
偉いよね
気の弱そうなソラオくんと共に・・・
そして、みんなと・・・

とっても心が温まりました
小学１年生、また成長ですね！？

カボちゃんシリーズの１冊。
今回は発表会のお話し。ピアニカの練習をしてる
かぼちゃんのクラスですが、なかなか上手に演奏する事ができない
カボちゃんをクラスメイトが温かく見守り、支えるお話し。

発表会と言えば１年の行事の中で1ばんあとの方に組み込まれてる
行事なのですが、その分、クラス内の雰囲気も仲間意識も
高まり、団結力を目一杯発揮することができる行事だと思います。
そんな中で、落ち込んでるクラスメイトを
励ましたり、一緒に練習したりと
とても温かいシーンがたくさん出てきます。
息子もこれからの季節、クラスで力を合わせて行なう
行事が増えてくると思うので、周りの友達のサポートや
みんなで力を合わせること。それを、このカボちゃんのクラスから
かんじてほしいな〜って思いました。