新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

おこる」 みんなの声

おこる 作:中川 ひろたか
絵:長谷川 義史
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2008年09月
ISBN:9784323071190
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,866
みんなの声 総数 99
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99件見つかりました

  • ほんとうはおこりたくないの

    本当は誰だって怒りたくないはず。怒るのもしんどければ、怒られるのもしんどい。だけど人は怒ってしまう。どうしてなんだろう。日々の子育てで怒ってばかりの自分が嫌で、悩んでるときに見つけた絵本です。私の気持ちそのものです。

    投稿日:2014/05/08

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  • どういう時に怒るのか?

    毎日怒られてばかりの僕。

    何で僕は怒られるんだろう?

    何で人は怒るんだろう?

    「怒る」という感情を、さまざまな視点から考えていきます。

    その視点は、日常生活の中でありそうな視点ばかり。

    子供も理解しやすい視点です。

    相手の気持ちを考えられるきっかけになりそうです。



    投稿日:2014/03/22

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  • 感情を理解するためのヒントに

    怒る。

    怒られると、悲しくなる。
    たまには自分も、怒りたくなる!

    どこかの国では、「怒る」ことは恥ずかしいことだと幼い頃から教えられて、
    みんな決して怒ったりしないそうです。

    そうやって「怒る」ことをしなくなれば、
    世界はもっと平和になるのだろうけれど・・・。

    なかなかそうもいかないので、
    この感情と向き合って生きましょう。

    この「おこる」は、 長谷川義史さんの大胆なイラストで
    「怒る」とは何かが描かれています。

    「ぼく」が怒られてばかりいる様子をみて、ちょっと可哀想になったり・・・。

    喜怒哀楽の中で分ければ、間違いなく「負」の感情ですが、
    絵本なので 嫌な気持ちになることなく読むことが出来ました。

    物語を楽しむというより、
    自分の感情、相手の感情を理解するためのヒントになる絵本だと思いました。

    投稿日:2013/11/29

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  • 確かに・・・

    確かに・・・怒っても何も良いことは起こらないけど、怒ることぐらい誰にでもあるじゃない…どうしたらいいのかね。と息子と話をしました。自分自身を見つめなおすきっかけにもなりましたし、とてもメッセージ性のある絵本だと思います。
    まさにきもちを考えるのにぴったりの作品です。

    投稿日:2012/12/06

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  • おこってもスッキリしない

    3年生の息子が読んでいました。

    最初は笑いながら
    「怒られてばっかりだ〜おかあさん見て見て」と
    言っていたのに、

    主人公が”怒られる”から逃げ出して、さらに
    ”怒る”立場に変わるあたりからだまって読んでいて、
    終わった時に「うん」と言って本を閉じました。

    あきらかに読み始めと違う様子でした。
    何か感じるものがあったんでしょうね。

    私もできるだけ、怒らない毎日をすごしたい
    のですが・・・

    投稿日:2012/03/14

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  • 人間だから 怒るのかな〜

    ねぼうして 怒られ ピーマン のこして 怒られ 兄弟げんかして怒られ・・・ 毎日おこられてばかりのぼく  なんで おこられるのだろう?  なんで ひとはおこるのだろう?
    こんな疑問を持つことは 誰にでもあるのではないでしょうか?
    わたしも子供の頃 親に怒られて、悲しかったり、なんで怒られるのやろ? 悩んだこともありました。 思い出します

    人間はたくさんの人と一緒に生きています。 いろんな 価値観があったり、生きていく中での ルールがあったりします。

    主人公のぼくが 怒られて 悲しくて おこられないところに いく!海に一人で行くのですが・・・・ (あっ、 おしっこしてる。 人間やもの  ちょっと淋しそう・・・・)

    ひとりじゃ 淋しすぎる。
    そうなんですね  やはり みんなと 一緒に生きていると 怒られたり 怒ったり こんな感情は みんな 有るんですね  人間やからね
    なるべくおこらない ひとに なりたいんだなぁ。
    最後の ぼくの気持ち  大人も みんな こんなこと思って いきているんですよ。

    子供だけではないのよ  怒れてるのは そして 怒るのは・・・     

    投稿日:2011/11/29

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  • 共感します

    いくつになっても 怒ってばかりの私…
    怒らない人になりたいんだけどなあ という言葉にとても共感しました。

    投稿日:2011/09/13

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  • 親に向けて

    子供用に読もうと思ったんですが、実際読むと子供というより自分が考えさせられました。最近ガミガミ怒ったりしていたので、子供に対する接し方を考えさせられた一冊でした。

    投稿日:2011/09/02

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  • 気持ちを考えるに最適

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    中川ひろたかさんと言えば、「ピーマン村」シリーズがつとに有名です。
    長谷川義史さんは、「おへそのあな」「いいからいいから」等の作品で知られています。
    そんな二人が、「おこる」という気持ちに関して、考えさせる絵本として世に送り出した絵本です。

    前半は、ぼくの怒られる1週間が描かれています。
    ぼくは、思い立って怒られない場所を目指すのですが、寂しすぎるという結論に至ります。
    後半は、ぼくが怒る側にたったシーンを描いています。

    まず、この構成が最高に素敵です。
    起こる側と怒られる側の両面から気持ちについて、分析してあるのです。

    でも、何と言っても良いのは、最後の2頁の文章。
    「おこったあとって
    こころはどんより
    おこったからって
    きもちが すっきりするわけじゃない。

    なるべく おこらない ひとに
    なりたいんだけどなぁ。」

    凄く心に染み入る言葉ではないでしょうか?
    気持ちを考える点で、子供への読み聞かせは勿論、大人が子供を怒ることを再度考えさせられるので、年齢を問わずオススメしたい絵本です。
    姉妹編として、「ないた」(絵は長新太さん)があり、こちらも読んでみたいと思います。

    投稿日:2011/08/21

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  • 怒る気持ち、怒られる気持ち

    この本を借りてきたところ「なんで、これ借りてきたのー」と言われました。
    どうやら、怒られるお話かと思ったようです。

    確かに、本の中のぼくは怒られています。
    でも、ぼくも怒っています。

    怒ることって、本当にやっかいな感情ですよね。
    誰もが「怒りたい」と思っているわけじゃないのに・・・

    最後の「なるべく おこらない ひとに なりたいんだけどなぁ」の文章に、深くうなずいています。

    投稿日:2011/07/26

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