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キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました」 みんなの声

キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました 作・絵:宮西 達也
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2008年7月
ISBN:9784323033631
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 44
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44件見つかりました

  • やさしさ・・・?

     宮西先生の絵本、わが家ではとっても人気があります。

     きつねのお父さんが子ども達のために、獲物を捕まえに行くのですが、優しい気持ちが芽生え、結局獲物をもって家に帰らなかったという筋の内容です。

     なんとなく、宮西先生の『にゃ〜ご』という絵本に内容が似ているような気がしてしまいました・・・(えらそうなことを言ってすみません・・・)

     絵本の中ではこういう話も成立するのかもしれないんですけど、現実は絶対そうはいかないような気がして、なんだか読んでいてすっきりしなかったかな〜という気がしないでもないです・・・

     みんなと仲良くすることは大切なことだとは思うのですが、そうしたら、きつねの子ども達のご飯はどうなっちゃうのかしら〜??と気になってしまいました。

    投稿日:2009/10/24

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  • キツネってブタ食べる?

    きつねのおとうさんが家族のためにブタをとりに行くお話なんですが。。。。
    きつねってブタ食べるんだっけ?オオカミ?
    と私の質問に無回答の「3歳と2歳の」娘達と一緒に読みました。
    家族思いのやさしいキツネのお父さん
    張り切って、遠くのブタの町までいくのですが、そこの町の子ブタはキツネを知らない!
    子ブタたちはキツネがこわいとは知らずにやさしくリンゴ取りをしたり花に水をあげたり、もともとやさしいキツネはそんな子ブタたちを襲えない。
    リンゴや花をもらってにっこり。帰ってからも正直に家族にはなしてニッコリ。
    幸せワールド。やさしい気持ちになれました

    投稿日:2009/08/25

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  • 何度も読むと気にならない

    • ほしのさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    「おまえうまそうだな」、や、「にゃーご」と同じ、っていうのが最初に読んだ感想でした。
    もっと違った流れの話を選べばよかった、と思いました。
    でも、何度も読むと、気にならなくなるのですね。
    読めば読むほど味がでてくるのでしょうか。

    みやにしさんといえば、オオカミで、今回はキツネさんなのでびっくり、といった旨の感想を書かれている方が多いですが、私はみやにしさんのオオカミものを、まだ読んだことがないのです。
    だから、キツネさんでも違和感なく読めました。

    でも、キツネって、ブタを食べるのかな?
    って、気になって調べると、キツネは野うさぎや野ねずみなどを食べるので、もしかしたら、ブタも食べるのかもしれないな、と思いました。

    最近、娘のリピート率が高いです。
    でも、どこまで分かっているのやら。
    「ところで おじさん さっきは、なにを しようと していたの?」
    「リ、リ、リンゴを とりに きたのさ!」
    なんて読むと、つかさず、
    「ちがうよ、ぶたをとりにきたんだよ」
    と言ってくれる娘。
    ほかの二匹のぶたさんの場面でも同じように言ってくれます。
    それとも、分かってわざっと突っ込んでいるのかな?

    もうちょっと大きくなったら、この絵本の面白さが、もっと分かるようになるかな、と期待しています。

    投稿日:2009/08/16

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  • 「おおかみでしょ?」

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子9歳

    確かに、娘の言うように似てるかも・・・
    みやにしたつやさんといえば、おおかみの印象が強いからでしょう。
    でも、今回のお話しは、キツネです!

    キツネのおとうさんは、家族のために、
    ブタをいっぱい捕まえてくるからと言って出かけます。
    ところが・・・

    なんて、人の良いキツネのおとうさんでしょう。
    コブタに出会うたびに、かじろうとしますが、
    コブタの無邪気さに、ついついリンゴを取るのを手伝ってあげたり・・・
    と、バカが付くくらいお人好し!
    お礼にリンゴをもらったりして、
    つい、「ありがとう」と言ってしまうおとうさん。
    この「ありがとう」の言葉、いいですよね。
    でも、本当は?

    コブタを食べたいのに食べられない。
    そのギャップが面白いです。

    結局最後まで、ブタを捕まえられなかったおとうさん。
    そのことをニッコリ笑いながらお話しするおとうさん。
    みんなでリンゴをかじりながら微笑む家族。

    なんて、お人好しな家族でしょう!

    今回の娘の評価は、『パチパチパチ』と言葉のみの感想でした。

    投稿日:2009/08/03

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  • いい笑顔

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    こぶたを襲いにいったのに、こぶたの笑顔に襲えなかった
    おおかみのお父さん。
    怖いものしらずってすごいですね。
    癒されて帰ってきてしまうんですもの。
    でも、あんな笑顔で話をされてお土産まで渡されたら
    絶対に襲えない。
    思わず笑顔になってしまいました。
    我が家が狼の一家で今日の出来事を聞いたら、笑ってお父さんを迎えてしまうでしょうね。

    投稿日:2009/07/25

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  • あたたかいお話です

    子豚を捕まえにいったはずの、きつねのお父さんが、無邪気な子豚たちと次々と友達になっていってしまうお話です。

    次の子豚はどうなってしまうんだろう?とはらはら心配したかと思うと、その子豚の一言で、何故かお父さんは子豚と一緒にりんごを取ったり、お花にお水をあげたり。我が子と一緒に「今度はこうなった〜」て、笑えました。

    子どもの無邪気さって、どんな恐ろしい相手の気持ちも溶かしてしまうものなのでしょうね。

    投稿日:2009/07/11

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  • 知らないってのは・・・

    怖さを知らないというのは強いね!コブタちゃん。
    同じ作者の「にゃーご」にも通じるものがありますね。

    年齢・絵本経験がさまざまなお子さん集まる図書館の読み聞かせ会の絵本選びはなかなかむつかしいものです。

    その日はちょうど父の日だったので、「こんなおとうさんもありかな?」と選んでみました。

    なんと大成功で、一緒に来られたおばあちゃん、おかあさんたちにも大うけでした〜!!
    子どもたちはもちろん大笑い。
    子どもの笑顔・笑い声って本当に幸せを感じます。

    大勢だからこそ楽しめる絵本かな?とも思いました。
    (おとうさんというキャラクターを客観的に共有できるという点で)

    投稿日:2009/06/28

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  • おおかみでなくきつね

    宮西達也さんの心温まるストーリーシリーズです。
    やっぱりよいです(^^)

    娘は宮西さんのぶたとおおかみのシリーズをよく読んでいるので
    読んでいる間中
    「きつねなの?おおかみじゃないの?」と何度も繰り返していました^_^;
    おおかみじゃないけれど、こちらのきつねもなかなかハートの温かい様子で、
    そのことでますます「おおみじゃなくきつね」というのが
    むすめにとってはしっくりこなかったみたいです。

    娘はいつも、この手の本では
    ラストに私が泣いているかを確認しています。
    (タオルを持ってきて「涙を拭くお世話」をしたいようです^_^;)

    投稿日:2009/04/28

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  • やさしさに触れて・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    借り手が多くてリクエストでやっと図書館で手に取ることができた宮西さんの人気絵本です
    ブタを捕まえるはずが、子豚たちの優しい心に触れるたびに「まっ、いいか・・・」と納得してしまうきつねのおとうさん
    他者を陥れたり、平気で人の命を奪ってしまうような事件が横行する時代に「ほっ」と心にやさしさを取り戻させてくれるお話に本当に癒されます
    小さなお子さんでもわかると思いますが、ぜひ大人の方に読んでいただきたいお話ですね
    おとうさんがニッコリ笑っていられる世の中を作りたいと願わずにはいられません・・・

    投稿日:2009/04/21

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  • キツネのおとうさんが持ち帰ったもの

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    マイホームパパよろしく、ブタを捕まえに行ったキツネのおとうさん。
    いざ、コブタを捕まえようとしたら、キツネの怖さを知らないコブタに
    にこやかに応対されて・・・。
    当てをはずされたキツネのおとうさんの慌てぶりが絶妙です。
    でもね、基本は優しいマイホームパパの、キツネのおとうさんですもの。
    この展開にはやはり一安心です。
    もちろん、そんなパパを出迎えた家族もほら、笑顔!(裏表紙まで見てね。)
    読んでいるこちらまでほっこりします。
    みやにしたつやさんには同じような展開のお話が他にもあるので、
    新鮮味にはやや欠けますが、やっぱり味わい深いですね。

    投稿日:2009/04/20

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