宮西先生の絵本、わが家ではとっても人気があります。
きつねのお父さんが子ども達のために、獲物を捕まえに行くのですが、優しい気持ちが芽生え、結局獲物をもって家に帰らなかったという筋の内容です。
なんとなく、宮西先生の『にゃ〜ご』という絵本に内容が似ているような気がしてしまいました・・・(えらそうなことを言ってすみません・・・)
絵本の中ではこういう話も成立するのかもしれないんですけど、現実は絶対そうはいかないような気がして、なんだか読んでいてすっきりしなかったかな〜という気がしないでもないです・・・
みんなと仲良くすることは大切なことだとは思うのですが、そうしたら、きつねの子ども達のご飯はどうなっちゃうのかしら〜??と気になってしまいました。