もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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単純な海の絵本だと思いましたが、何度も読んでいくうちに、段々おもしろさがわかってくる絵本です。 「海」のとらえ方が実におもしろくもあり、深いです。 これから夏の海水浴シーズンに向けて読んであげたい一冊です。
投稿日:2007/06/28
今まで何冊か「これは」のシリーズを読みました。 私個人は、このシリーズに大きな面白さを感じないのですが、子供は好きなようです。 この本で、本当にうみってすごく広いんだなあということを改めて感じさせられました。 だんだんにぎやかになってきて最後は海水浴場につきます。 ここがうみのはじまりかな。ここがうみのはじっこかな。 という最後の2文に詩的な余韻を感じられました。 魚ってこんなことを思っているかも?などといろいろな切り口でうみを見ることのできる本です。
投稿日:2007/04/27
広い広い海を泳いでいる魚を 見ていると 自然と自分も海を泳いでいるような 錯覚がしてきます。 1っぴきぼっちだった魚が、 最後に海岸にたどり着いたとき なんだかよかったね! と魚に声をかけたくなりました。 息子には単調な感じがするようですが、 飛行機が出てきたときには あっと指差したりするので 彼なりに絵のちょっとした違いを 見つけるたびに 楽しんでるようです。
投稿日:2007/03/13
夏!海水浴に行く前に 海に興味を持って欲しいな〜なんて思いで 読み聞かせをしました。 お話のタッチが実に独創的で 面白い。 主人公は海を泳ぐ魚。でも、人が思うことと当てはまって・・・。 そうか〜 海って そうなんだな〜 なんて 短い文に共感され 吸い込まれていく・・・。 海の広さを感じる 面白い作品です。
投稿日:2006/08/05
一匹の魚の視点で海を表現するとこうなるのかなぁ。 「これはうみ」から始まり、何もいない海中を進んでいきます。 途中、他の魚とすれ違ったり島があったりして段々と見えている世界が変わってきます。 「うみ」という事をこういう風に考えるとは、さすが五味太郎さんだなと思います。 海水浴シーズンの前に読んでみたらいかがでしょうか。
投稿日:2003/06/16
この「うみ」も「これはシリーズ」です。でも、これまでのとちょっと違うのは、主人公がいること。 ここでの主人公は小さな魚。海は広いから、めったに他のもの(魚や船)とすれ違わない。 小さな魚がどんどん行くと、なんだか海が賑やかになってくる。なぜかって、そこは浜辺の近くだから。人間たちが大勢いて、海水浴やヨットをやってる。 小さな魚は思う「ここはうみのはじっこかな!ここはうみのはじまりかな!」 始まりかどうかは別にして、確かに魚から見れば、はじっこの1つだよね。 成程っと唸っちゃいました。
投稿日:2003/05/04
何もない大海原が最初のページ。「これは うみ」「ぜんぶ うみ」…魚が現れ、島が現れ、空には飛行機が飛び…。とにかく、海の広さをページごとに違った視点で感じさせてくれる展開がおもしろいと思いました。だんだん陸に近づくと、見えてくるものも違いますね。最後、砂浜で「ここが うみの はじっこかな!」「ここが うみの はじまりかな!」という表現がピタリ決まっています。広い海のお話ですが、版は小型です。
投稿日:2002/11/21
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