最初のページに、ど〜ん!と登場した、パパがやいたアップルパイ。
そのアップルパイがあつあつで、本当においしそう!!
そこからは、アップルパイができるまでのことがまるでビデオを
巻き戻したようにお話しが進むのですが、
アップルパイをたどっていくと、
なんと!地球にまでたどり着くのです。そこまで想像してなかった
子どもたちは、「そっか。地球がないとおいしいリンゴもできないね」
地球上に生れたことに嬉しく感じてきます。
そして、できあがったアップルパイをみんなで頂くのも
優しい雰囲気いっぱいで、お腹も心もほっかほかになってきます。
全体的に、アップルパイのような色で、りんごの赤い色が
スパイスになってて、挿絵もとても素敵でした。