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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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サーカス」 みんなの声

サーカス 文:中原 中也
絵:にしむら あつこ
編:斎藤 孝
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2008年09月
ISBN:9784593560585
評価スコア 4.46
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みんなの声 総数 12
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  • 私は中原中也さんの大ファンです。私は20代の頃、中原中也さんのサーカスを読んで、とても感動しました。だからこの本はひじょうに楽しく読ませて頂きました。これは中原中也さんの世界の素晴らしさを教えてくれます。私はサーカスだけでなく、一つのメルヘンとか汚れっちまった悲しみになども大好きです。

    投稿日:2021/05/08

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  • ゆあんゆよん♪

    サーカスの奇妙で不思議でドキドキワクワクする雰囲気が伝わってきます。挿絵が文章にぴったりでした。我が子は、NHKの教育テレビ番組で歌われていた歌を思い出して、文章を歌いながら読んでいました。ゆあんゆよん〜の部分がお気に入りだそうです。

    投稿日:2020/03/29

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  • ゆあーん

    今度息子とサーカスを見に行くので、気分を盛り上げようとサーカス関係の絵本をいくつか借りてきたなかの1冊です。

    サーカスの絵本ですが、サーカスの楽しさというより、ノスタルジアの方が強く感じられます。

    私は言葉を楽しめていいなと思いましたが、息子のアンテナにはひっかからなかったようです。まだ早かったのか、好みでないのかは分かりませんが。

    投稿日:2011/06/15

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  • ノスタルヂア

    さすが明治生まれ。
    本文にもあるけど、ノスタルヂアだね。
    うーん、、これは、うちの子には…。と思ったけど、
    『空中ブランコ』なのか・・・
    はたまた『観客様は皆鰯』のセリフか…
    とにかく、なんか惹かれるモノがあるらしく、
    なんとなくだけど興味を示してた。
    まぁ…絵的には、おもしろい。
    にしむらあつこさんの絵は、いい味だしてます!

    投稿日:2010/03/31

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  • 息子も口癖に

    私自身は中原中也って聞いた事があるような、ないような、という程度の認識だったんですが、主人が好きだったみたいで。借りてきたら「これ、好きやねん」と言われビックリ。主人も ゆあーん ゆよーん ゆあゆよん が妙に心に残ったみたいです。何度も聞いてるうちに息子も覚えてしまったみたいで。口癖みたいになっちゃいました。まだサーカスや空中ブランコを見た事がない息子ですが、こんなのだろうなあ、という息子なりの想像をしてるんだろうなあ。どんなのを思い描いているのかな?
    ちなみに私は最初のページの茶色い戦争という言葉に圧倒されました。この言葉とにしむらあつこさんの絵が、この詩と絵本をさらに際立たせているような気がしました。

    投稿日:2010/02/25

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  • サーカス

    初めて中原中也さんの詩を読みました。
    昔の少し怪しく怖いようなハラハラドキドキするような
    サーカスの雰囲気が絵にもよく描かれていて、
    詩にも合っていて良いです。

    「ゆあーん、ゆよーん…」というのが、確かに
    空中ブランコにはピッタリで、この表現があまり使われていない
    ことのほうがおかしいぐらいに感じられます。

    本物の空中ブランコなんか見たことないのに、娘は絵を見て
    「あぶないよー」
    と言っていました。
    きっとそれぐらい伝わったのでしょうね。
    娘が大きくなってからもまた読んでもらいたいと思いました。

    投稿日:2009/08/04

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  • 斎藤孝さん

    斎藤孝さんの編集されている”声に出す言葉絵本”シリーズが好きなのでこの絵本を選びました。中原中也さんの詩の世界をポップな絵と共に堪能できる絵本でした。声に出して読むことによって言葉の持つ魅力を充分に感じられるところが良いと思いました。繰り返し登場する中原中也さん独特の言葉も楽しむ事が出来満足できました。他の声に出す言葉絵本シリーズも読みたくなりました。

    投稿日:2008/12/18

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  • 音で思い出す懐かしい世界

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    サーカスの大きな大きなテントの中の様子が描かれています。

    ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん

    コレは、空中ブランの揺れる音。
    この音が、妙に耳に残って離れません。
    夢の中にいるような不思議な世界が、『音』を通して広がってきます。

    難しい言葉のようでも、声に出して読んでみると、なんだか身近に感じ、わかりやすく思えます。

    投稿日:2008/12/22

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  • 意味は分からないけど…

    この絵本を読むと、
    「ゆあーん、ゆよーん、ゆやゆよん」という響きが絶対頭に残るのではないでしょうか。
    息子も意味はわからないけど、この響きだけは気に入ったようです^^;
    たしかにこの詩の解釈は大人でも難しいですもんね。

    小学校の宿題で音読が毎日課せられている息子。
    音読する息子をみて思うのですが、意味が分からなくても、言葉の響きで子供は気に入ることが多いということです。
    この絵本もまさにそんな感じかなあと思いました。

    挿絵のノスタルジアな雰囲気もまたいいですね!

    投稿日:2008/12/15

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  • 古くて新しい中原ワールド

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    中原さんの詩を基にした絵本です。
    某テレビ番組で見たことがある人も多いと思いますが、、、

    音読をするとそのリズム感のよさに、うっとりと詩の世界に入れます。
    ゆやーん、ゆよーんと揺れる空中ブランコ。
    そこだけが別世界のサーカス。ピエロの絵。サーカス小屋の内と外を対比することで
    いっそう空中ブランコの姿が浮かび上がってくるように思います。

    私にとっては「ぽっかりつきがでましたら」に続く2冊目の中原さんの詩を元にした絵本でした。
    「ぽっかり・・」のほうは原文そのままではないですが、
    中原さんのリズム感や世界観を絵本にすると、とても素敵なものが出来上がりますね。

    この本を読んだあと思わず「中原中也詩集」を購入してしまいました。
    中原ワールドはなかなか奥深いです。
    大人の私が楽しんで読んでしまいました。

    投稿日:2008/12/07

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