「よしよしなでなで」 みんなの声

弟が出来て、弟がかわいくて、うれしくてたまらないななちゃんの気持ちが伝わってきました。
かわいくてたまらないのに、弟が小さいから、壊れてしまいそうで、優しく優しくかかわっている様子に、優しいお姉さんだと伝わって来ました。
赤ちゃんが泣いたらななちゃんも泣いちゃう。
それを見て、お母さんは赤ちゃんばかりかまうのではなく、ななちゃんに「ななちゃんありがとう」と、赤ちゃんを見ていてくれたことをほめてくれる。とても素敵な家族だと思いました。

まだ小さい赤ちゃんとお姉ちゃん。
興味があるけど、どう接していいのかわからない…
そんなもどかしい感じが伝わってくるお話ですね。

ちょうどうちも下の子が産まれたばかりで、よく絵本と同じ状況になっています（笑）
娘に赤ちゃんとの遊び方を見てほしいなぁーと読んだ絵本ですが、
娘の複雑な気持ちを想像して切なくなってしまいました。
これを読みながら実際に弟に、なでなでぺったんこしたりしている姿や
「おかあさんスゴイ！」って言ってる姿を見ると選んで良かったと思いました。
もう少し大きい子なら、お母さんの妊娠中に読んでもイメージが出来てよさそう。

ほんわかとした柔らかいタッチのイラストだなーと思ってみていたら、
「ぴよちゃん」シリーズの絵の人なんですね。
お話とも合ってて、全体的に優しい感じでいいですね。

ななちゃんがあかちゃんに興味を持ってさわっていると・・・
子どもにとったら小さな兄弟はかわいくもあり、また最愛のママを取られたという悲しみもあり、複雑な思いがあるのではないでしょうか
上の子の宿命とも言うべき最初の試練でしょうね
絵本の中の言葉がリズミカルでテンポよく伝わってきます
一緒に泣いてしまうシーンは痛いほどわかります
「ななちゃんありがちね」はママの最高の言葉でした
まちがっても「なんでおこしたの！」とは言ってはいけないですものね

お姉ちゃんになったななちゃんの様子が、ほんわかした絵で描かれています。
ねんねしている赤ちゃん。
とっても可愛くて、あちこち触ってみるななちゃん。
気持ちがとてもよく分かります。
弟が目を覚まして泣いてしまい、困ってしまうななちゃん。

うちの娘も下に弟が産まれた時、こんなだったな〜と思いました。
下にきょうだいが産まれる時に読んであげたい絵本です。

ななちゃんの気持ちがとてもわかります。

だって、あかちゃんは、とってもかわいんですもの！

あかちゃんに、触れたくなります。

可愛くって、可愛くってしかたありません！

孫が、寝ているとちょっとだけ触って起こしてしまったことがよくあり

ました。

ななちゃんより、ひどいじいじ、ばあばです。

弟の出来たななちゃんの気持ちとは違うかもしれませんが、可愛いから

構ってみたい気持ちは一緒です。

あかちゃんの仕草もとても可愛く画かれています。

「あらあら　起きたのね
　　
　ななちゃん　ありがとう　　

　よしよし　よしよし」


ななちゃんにも感謝の気持ちを伝えるおかあさんが素敵でした。

弟よりか、まず、ななちゃんに声を掛けるママが素敵でした。

あかちゃんに手がかかると思いますが、まずはななちゃんから・・・・

を、真似したいと思いました。

　これはこれは。３歳の娘の心情に本当に、当てはまっている本だと。

　最近読んだ本の中で、感動の１冊です。

　ちょうど、弟ができた娘は、弟を見ながら、読んであげていました。

　あかちゃんは、ぷにぷににていて、すやすや寝ていて、本当に可愛い。イラストが、　やさしいタッチで、描かれているので、
　何回読んでも、心のほっとする本でした。

　弟が生まれてくる、おねいちゃんに。ぜひ読んであげてほしいと思います。

　字が読めるようになった娘は、自分で読んで、聞かせていましたよ。

かわいらしい絵に惹かれたのと、こういう本を読んだら優しい子に育つかな〜と淡い期待を込めて、読んでみました。
ななちゃんが赤ちゃんをツンツンしたりなでなでしたりする場面などで、同じことを子供にもしてあげると、とても嬉しそうにしてます。