やまねのネンネは冬ごもり。
お父さんお母さんといっしょに木の穴にぬくぬくと丸くなって。
でもでもそこにハプニング。
夢見て寝ぼけたネンネ ころりと落ちて・・・
見開いて左ページは現実。
右ページはネンネの夢。
そのズレつつも繋がっている様子が可愛くて面白い!
栗と間違えてぽーんとおじさんにほうられたのに、
自分は空を飛べるやまね!と楽しい夢。笑
寝ながらいろんな状況になってるのに、ちーっとも起きないネンネに
息子とクスクス。
さいごはぶじに戻れてよかったね。
どいかやさんの絵が可愛らしくて、やまねのもこもこ感も伝わってきて。
冬景色なのにあったかい絵本でした。
秋から冬に読みたいですね。