「おっぱい」 みんなの声

お兄ちゃんやお姉ちゃんになった子達に、なろうとしている子達に読んであげたいい絵本。みんな人間も、動物もおっぱいを飲んで大きく成長します。いろんな動物の赤ちゃんがページの隅っこに出てきてて、子供達は「ブタだ」とか「ネズミだ」とか当てています。そしてその次のページにはおっぱいを飲んでいる赤ちゃん達の姿が。そんな群がって飲んでいる動物達を見て、「かわいいね〜」なんて言ってる息子達を見ると、こっちがかわいい〜って思っちゃいます。最後のページの「おとうとにかしてあげる」って言うお兄ちゃんの言葉を読んだら、ジ〜ンとしちゃいました。長男もよく末っ子がおっぱいを飲んでる姿を見て「かわいいね」なんて言ってたから。自分が飲んでた記憶があるのかはわかんないけど、よく「こうやって飲んでたんだよ」って教えてあげると、ちょっと照れた顔をして笑っていました。

すごくすてきなおにいちゃんに、うれしくなっておもわずだきしめたくなります。おにいちゃんが、おっぱいのおかげでおおきくなって、「おおきく、やさしく、つよく、げんきなこにしてくれた　ぼくの大好きなおっぱい」　
　その気持ちだけでもう十分感動するのに、

いまはー・・・
おとうとにすこーしかしてあげる

とてもきにいりました。このことばだいすきです。
まごにもこのことばいってほしいです。
おにいちゃんになって、せいいっぱいのきもちがあらわれています。おかあさんをおとうとがうまれてもうひとりじめができなくて、いまは、おとうとにおっぱいはすこしだけかしてあげればいいか、ぼくは、おにいちゃんだから・・・・
ぼくのおとうとだから・・・・

おにいちゃん、りっぱだよ。おとうとにいっぱい、おっぱいかしてあげてね。新米おにいちゃんに、お薦めの絵本」です。この本からやっぱり幸せをもらえるから、年齢問わずです。

なぜか小学校の図書館で、息子が自分で借りてきました。
「え？小さい子の本じゃないの？」
と思った母でしたが、
読んでみて納得。

親から離れたい気持ち
でもまだまだ甘えたい気持ち

その、甘えたい気持ちが
よーく現れている本でした。

色々な動物達のおっぱいが【ど〜ん】とアップで描かれていて、次のページにはおっぱいを飲んでいる子がいます☆

子供達に読み聞かせをした時には、タイトルを読んだ瞬間笑いが起こっていました！
『おれおっぱいきら〜い！！』なんて言う子も続出でしたが、聞いている顔を見ていたら楽しい様子がとても伝わってきます。

みんな大好きおっぱい☆
ほのぼのしました！！（＾−＾）

お子さんが一番だいすきなものが絵本になった！
いろんなどうぶつのおっぱいがあることを知り、
わが子のちょっとはにかんだ表情が楽しい。

また二人目ができたとき、上の子に再び読んであげると
共感してるのか自覚するのかしみじみと見ています。

「このおっぱいは何の動物のおっぱいかな？」なんて、問いながら読み聞かせができる絵本ですね。どんな動物のおっぱいも、飲むと大きくやさしく強くなれることを、この本は教えてくれます。人間のおっぱいもそう。

ちょっと前まで飲んでいたおっぱいを、下の子にすこーし貸してあげるというお兄ちゃんのセリフ、かわいいですね。
いずれ、親の手を離れ、うちの子にもこんなかわいいころがあったなあと、なつかしく思う日がくると思うと、今の小さいうちに充分スキンシップを楽しみたいと、この本を読みながら感じました。

いろいろ動物のおっぱいが出てくるところから
子供は興味津々・・・

これはなんのおっぱいだ？
次のページがめくられると「やっぱりね」
といった表情をして得意そうです

ねずみはわかりにくかったかな？
ママのおっぱいは最高です！

弟にかしてるってとこではママたちのほうが
喜んでました

色々な動物の赤ちゃんがおっぱいを飲む姿が描かれていて、最後にぼくがおかあさんのおっぱいを飲むシーンが出てきます。

うちの娘（９ヶ月）は、動物たちのおっぱいは何のことかわかっていなかったようで、
興味の無さそうな表情をしていましたが、
おかあさんのおっぱいが出てくると、
『あー！！』って顔をして、触っていました。

この絵本の後は、娘もおっぱいを欲しがるし、私もあげたくなってしまいます。

この絵本は3歳になる息子と、1歳の娘がとっても気に入っています。

お兄ちゃんのほうは、『ママのおっぱい、妹にかしてあげる〜！！』と言ってニコニコ笑顔になるし、妹のほうは、この絵本を読むと、おっぱいがほしくなるのか、『おっぱ、おっぱ』とおっぱいのさいそくがはじまります。

読んでいる私のほうが、この絵本を読んで、子どもたちに親としての幸せをあらためて感じさせてもらっているような気がします。

お兄ちゃん、お姉ちゃんになって、今まで自分だけのママと思っていたのに、急に弟や妹におっぱいをあげているママを見ての上の子の気持ちがストレートに伝わってくる素敵な絵本だと思います。

色々な動物達がおっぱいを飲んでいる様子が描かれ、
最後に、おかあさんのおっぱいが出てきます。
ボクがちょっと前まで飲んでいたおっぱい。
そして、今、それを飲んでいるのはボクの弟。
「ママのおっぱい、今は少しだけ弟に貸してあげる」
お兄ちゃんになったボクのちょっと寂しい気持ちが垣間見られるところです。
妹や弟ができて、上の子は嬉しいようなでもちょっと寂しいような、そんな気持ちをうまく表現している本だと思います。