エリックさんの絵本で、表紙が素敵だったので、図書館で借りて読みました。
雪の部分が透明なフィルムになっていて、中から、飼っている動物が1頭ずつでてくるしかけ絵本になっています。最後のページには音がでるスイッチがついています。
主人公のおじさんは、飼っている動物や木に名前をつけたり、クリスマスにはプレゼントを用意して飾りつけしたり、とてもやさしいおじさんです。ついつい「なんで一人暮らしなんだろう。家族はいないのかな。」と余計なことを考えながら読んでしまいました。
雪の日に読むと、心が温まりそうな一冊です。