「コロちゃん こうえんへいく」 みんなの声

3歳の次男に読みました。

1歳くらいから楽しめそうなしかけ絵本なので、もっと早く出会えればよかったのですが、絵本ナビのレビューコンテストで初めてその存在を知りました。でも3歳でも十分楽しめます。

息子はボールがベンチのおじさんのところに飛んでいったところがお気に入りです。全ページ試し読みで気に入ったので、次に図書館でたくさん借りてきました。しかけ絵本はやはり現物がいいですね。でも図書館の絵本はみんなに愛されているのかしかけがボロボロになっていて、今度は「買って〜」とせがまれています。

「公園へ行きましょう」とお母さんに誘われて、ボールを取りに行くコロちゃん。
嬉しさのあまり公園へ走って行って、ハトを追いかけたり、ボールを蹴ったり、ブランコに乗ったり・・・と１才の息子を見ているようです。
ボールがゾウのおじさんに当たってしかめっ面をされたり、池ポチャしてどうしよう〜と焦ったり、子どもたちが最初に体験する小さなドキドキ・ハラハラがほんわかしたイラストで描かれていて、微笑ましいですね。
仕掛けもあって、きっと息子のお気に入りの一冊になると思います。

コロちゃんがこうえんへ行くお話です。いろんなお友達が登場します。
最初のページで、すでにカバコちゃんと遊んでいたコロちゃんに、心をわしづかみにされました（笑）絵本の世界では犬とかばだって仲良し♪ワニやかめやあひるも登場して、ちいさい子ども向けの楽しい絵本だなと思いました！毎ページにあるしかけも喜びそうですね♪

公園でのいろんな遊びを、フリップつきで仕掛け絵本にしています。

意外性はないですが、フリップをめくるという動作が子供たちには受けるようです。うちの7歳にはちょっと幼いかなと思いましたが、動物が出ているだけでテンションが上がるようなので、年齢は対象ではないと思いますが楽しめていました。

しかけ絵本なので、しかけをめくる前に、このあとどうなると思う？と子供に語り掛け、想像しながら読むと楽しそうだなと思いました。

本当に小さい頃は、このような絵本を渡すと、
とりあえず「めくる」こと自体を楽しんでいましたが・・・。

こんな風に、子供とのんびり遊んでいたころを懐かしく思い出しました。
（あ、でも、実際はのんびりじゃないですよね。きっとコロちゃんママはゾウのおじさんに謝ったり、コロちゃんが転ばないか注意したり、ぼーっと なんて、一瞬でも していられないんですもの。）

公園にいくコロちゃんの遊び方がほほえましい。

お母さんが必死なところもちょっと面白かったです。

でも一番子供がうけたのが、ラスト。ボールが勝手に戻ってくるところ、、、勝手に、と言っても、鳥が押してきてくれるんですけどね。大笑いしていました。

コロちゃんシリーズ、今回は公園編です。

読み聞かせながら、息子が小さい頃は毎日のように公園へ行ってたなぁ〜と懐かしく思い出しました。
公園の遊具で遊んだり、ボールを持って行ったり・・・
子どもは遊びの天才ですよね（＾＾）

ボールがゾウのおじさんのところに行ってしまった時はドキドキハラハラ。
公園はみんなが気持ちよく過ごせるよう、マナーも大切ですね。

息子は、ブランコをめくって、その高さに驚いてました。
「カバコちゃん、強く押し過ぎやろ！」と・・・（笑）

ボールが池に落ちて、最後はちゃんと「ありがとう」で終わったのも良かったです。

挿絵もとってもカラフルで、楽しいしかけ満載で、オススメです☆

４歳の息子と読みました。

コロちゃんが公園に行って遊ぶ話。
コロちゃん、子犬らしく、はやる気持ちを抑えられません。
息子も今もこんな感じです。。
鳩もまだまだ全速力で追いかけます。
コロちゃんのお母さんも大変ですね。。
でも、とても楽しい雰囲気が伝わってきます。

あのカバさんは女の子でかばこちゃんというのですね。
そして、ワニはワニオくんなのね。
やっぱりコロちゃんのお父さんの「サム」という名前は
他の訳にすればよかったのになあ。

コロちゃんシリーズは久々かな読みました。
お友達がいることを知らなかったので、驚きました。カバとワニ、強そうなお友達だ、笑。
コロちゃんは通常運転で、親目線だとヒヤヒヤしっぱなしになりそうな程、たっぷり遊んでいます。

レビューコンテストとして取り上げられていたので手に取ったのですが、世界的に有名な絵本なのですね。
まったく知識がなかったことが恥ずかしく、また、この機会に知ることができてよかったです。
我が家のもうすぐ２歳の息子、コロちゃんにハマりまくりました！

帰宅すると「コロちゃんよむの〜」と絵本にダッシュ。
特に、「コロちゃん　こうえんへいく」がお気に入りで、「こうえんがいいの〜」とまっさきに手渡されます。
一緒に公園で遊んでいる気分になるのでしょうか。
さすが世界的絵本…！です。

仕掛け絵本は何冊か持っているのですが、ここまで大きな反応を示した絵本はありませんでした。

著者さんはもうお亡くなりなんですね。
新作が出ないことが惜しまれますが、レビューコンテストという出逢いに感謝です。