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いろいろへんないろのはじまり」 みんなの声

いろいろへんないろのはじまり 作・絵:アーノルド・ローベル
訳:まきたまつこ
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1977年
ISBN:9784572002051
評価スコア 4.56
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みんなの声 総数 62
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62件見つかりました

  • 奇妙な話にひきこまれてください。

    奇妙な話。
    なかなかこんな奇妙な話は日本のものではないので、すごく楽しかったです。
    そのむかし、灰色一色の世界だった頃、天気が良いのか悪いのかも解りません。灰色じゃいろいろ不便だな・・・。
    ある魔法使いがそれじゃぁ、と、魔法で色を作りだし、世界の色を変えていくお話。
    単色の世界を作って失敗を繰り返しながら、何がいいのか思案していく。
    赤一色、青一色、、、。
    さてさて、世界の人々、何を悟るのか・・・


    なんで単色にするんだよ。
    と突っ込みたい気持ちをおさえつつ、絵の美しさに惹かれつつ。
    奇妙な話にひきこまれてください。

    投稿日:2009/03/25

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  • 混色

    • 赤きゃみさん
    • 40代
    • その他の方
    • 山口県
    • 女の子5歳

    モノクロの世界に、ひとつのの色ができます。
    問題がおきると次の色に塗り替え、
    また何かあると塗り替え…。
    最後は色を混ぜ合わせてたくさんの色が溢れる世界に。

    歴史を思い浮かべれば、
    いろんな風刺ととれなくもないですが…。
    この色とこの色を合わせると、
    こういう色になるんだよという事を知れて、良いと思います。

    娘の幼稚園で絵の具を扱うようになったので、
    混ぜるとどんどんいろんな色ができるという実感がもてて
    ちょうどタイムリーだったようです。

    投稿日:2008/12/13

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  • さまざまな色があってこそ

    ずっと昔のお話。
    世界は灰色と黒と白しかない、一面モノトーンの《はいいろのとき》。
    それをなんとかしようと、ある日、魔法使いがいろんなものを混ぜて・・・青い色が出来ました!
    たちまち世界中が青くなり《あおいろのとき》が始まります。
    でも・・・・。

    一色しかないモノトーンの世界から、新しい色が出来たとき。
    新しい色がとても眩しく見えるんです。
    そして、その色一色にに染まっていく世界・・・
    絵本の醍醐味ですね。
    これらのページを開くと、わーーって感動の声がでました。

    どんないろでも単色だけではつまらない。
    この世界は、さまざまな色があるから素敵なんだということがよくわかります。

    ついでに、色の成り立ちもお勉強できて。
    4歳の息子は、さっそくクレヨンで色を混ぜて確かめていました。

    ストーリーも楽しいし、絵も綺麗な、素敵な絵本です。

    投稿日:2008/11/18

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  • 色々な色

    最初は「はいろのとき」と言う、白と黒だけの世界でした。
    そこで魔法使いが次々に色を作って世界を変えていきます。
    色によっては問題があったり・・・。
    ツボから流れ出た色のおかげで色々な色が出来て、最後にはとても綺麗な色の世界になりました。
    色のイメージを上手く使った内容でした。
    各国色のイメージは同じなんですね。
    1色だけだとバランスが悪いですが、色々な色があるからこそ上手くいくんですね。
    アーノルド・ローベルの作品は、素敵な魅力の絵本が多いです。

    この絵本を真似して、絵の具でお絵描きをしたくなる絵本です。

    投稿日:2008/10/26

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  • こどもたちの反応が・・・

    小学2年生に読みました。青の世界、赤の世界などそれぞれの反応が面白かったです。憂鬱そうな顔したり、怒りっぽく話したり・・・ でも最後は色々な色の世界を見て、やっぱりこれがいいと言っていました。一概に青、赤、黄色と言っても紫に近い青だったり、ピンクや赤紫に近い赤だったり、巾があることや、色のない世界ってどんなだろう・・と話がつながりました。

    投稿日:2008/09/16

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  • 中世?ヨーロッパかしら・・・

     もうすぐ5歳になる娘は、いままで全く?興味のなかった絵を、突然!もくもくと描き始めました。
     面白くて仕方がない・・・といった感じです。
     でも、最初は黒ばっかり。
     
     この絵本は、色についてウンチクを語るより、シゲキになるかしら?と思って選び、一緒に読みました。

     単色よりも多色のすばらしさを小さいながらも?どうやら感じたようです。

     それと同じくして、描きやすく・発色のよいパイロットのゲルマーカーを与えたところ、するすると驚くような作品を見せてくれました。子どもってすごいですね。

     絵本の「とき」を実験するかのようなTV番組を、以前見たことがあり、青い壁に囲まれた部屋の中にいると・・・しだいに人は陰鬱になり、赤い壁に囲まれた部屋の人は、気がおかしくなり発狂するとか・・・
     絵本に出てくる内容そのままの表現が、現実にもホントなんだわ〜と思いました。
     
     色彩の効果とでもいいましょうか?ラストの鮮やかな色どりの幸せな世界に落ち着いたシーンには、ホントに安心いたしました。

    投稿日:2008/04/11

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  • これをちょっぴり あれをちょっぴり

    • ぴょ〜んさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    書評をみて楽しそうなので借りてきました。
    今、国語ローベルの「おてがみ」を学んでいる小1娘にも大好評でした。
    ローベル独特のあたたかみのあるユーモアが利いています。
    私が好きなところは
    「あるひのこと、まほうつかいは これをちょっぴり あれをちょっぴり かきまぜました
    すると、つぼのそこに みょうなものが できました。」
    というところです。すごく想像力が掻き立てられます。

    投稿日:2008/03/04

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  • 色の持つ魅力

    • うっかりさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子12歳

    子供達は 皆口をそろえて「きれい〜」というのですが、
    もしかしたら これは大人向けの絵本かもしれません。
    ちょっぴり疲れた大人に。。。

    何の色もない世界から いろんな色の世界が出来上がります
    しかし 単色では何か違う。。。
    いろんな色を混ぜたりして、そうやって出来上がった世界は ほんとうにきれいで暖かです。
    こころが ほっとします。

    投稿日:2007/12/03

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  • いろんな色に囲まれている幸せ

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    色のない世界、単色につつまれた世界なんてこの本に出合うまで想像したことありませんでした。いろんな色に囲まれて生活していることさえもあまり意識していなかったし。

    この本を読むと、青、黄色、赤などの単色が人に与える影響を知ることができます。そして、単色と単色を組み合わせると、あらたな色ができあがることもわかります。さまざまな色につつまれているときに、人々の心がどんなに幸福であるかが、実感できたような気がしました。

    投稿日:2007/10/28

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  • ふしぎないろ

    なんどもなんども幼稚園で子どもが借りてきました。
    白い絵が色によってかわっていくさま、
    どうかわっていくかが楽しいようです。

    投稿日:2007/08/30

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