2.3歳の子にとって音楽って、楽器をきちんと演奏するというより、音に親しんで、楽しめればそれでいいんじゃないでしょうか。
この本も同じように、物語を理解するとかよりも、単純に楽しんじゃえばいいなと思いました。いろんな楽器があって、楽しい音がたくさんあって、へんてこなむしが出てきて、なんか楽しいな?って、そしたら2歳児でもとっても楽しめる本だったと思います。
私的には、みんなで力を合わせて、逃げることなく立ち向かったことが、素晴らしいなと思いました。
2.3歳の子どもも、これから先、仲間と一緒に歌ったり、演奏したりすることを通して、音楽の素晴らしさをもっと感じてくれたらと、楽しみになりました。