レインボウブックス ながれ 」 みんなの声

レインボウブックス ながれ 作・絵:真砂 秀朗
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
税込価格:\909
発行日:1994年05月
ISBN:9784895883108
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  • イラストのみで想像する楽しさ!

    親である大人の私が読みました。
    文字(文章)はいっさいなく,すべてイラストのみで表現されている絵本です。
    このような絵本は,読み手それぞれで感じ方や想像が違ってくるかも知れませんが,そこが面白いところでありこの絵本のよさだと思いました。
    私は,このイラストには異文化を感じ楽しかったです。
    雨水や川の自然の水を暮らしに使う日常がイラストで描かれていて,遠い異国の地に行ったような気持ちになりました。

    投稿日:2014/10/16

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  • 確かに「ながれ」を感じる

    文字がない!
    最初読んだ時には、少し戸惑いました。

    これは「感覚」で楽しむ絵本だと思います。

    ストーリー性や意味を探るのではなく、
    純粋に、「ながれ」を楽しむ。

    ちょっと不思議なイラストが、
    不思議な世界に誘ってくれます。

    じっと見つめていると、
    確かに「ながれ」を感じるのが不思議です。

    投稿日:2014/01/03

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  • 字のない、感じる絵本

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    字のない絵本です。水の色々な形態が、描かれています。それも、羊がいたり、水瓶を頭の上に載せて運んでいたり、象に乗っていたり、日本でないどこか遠いところの光景のようです。字がないぶん視覚にうったえるものが大きいように感じます。赤ちゃんと一緒に見ながら、お話を即興でつけられるとより楽しめるかもしれませんね。

    投稿日:2013/11/20

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  • 文字がない絵本です
    絵をみて 感じる
    文字が読めない子どもなら絵を見て感じることが 大人より得意だと思います
    雲 雨  傘がなくても ちゃんと 葉っぱで傘の変わり
    川のながれ 
    水は 人間にも キリンにも大切  頭につぼをのせる姿 なんだか生活感感じます
    草 作物を育てるのには 水が必要 水は生命の源
    そんなことを感じる絵本でした
    海の生き物たちにも
    なんだか 文字のない絵本も新鮮に感じました

    投稿日:2013/03/27

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  • ちょっと難しい

     ながれ、の概念がちょっとむずかしかったです。お話のながれが、わかりにくかったです。

     絵の色や形は、原始的な力強さがあるな、と思いました。
     水がめやヤシの木、ゾウなどが異国情緒いっぱいで、空想が広がります。

    投稿日:2011/05/15

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  • 難解

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳、女の子1歳

    青を基調とした絵本。
    鮮やかな色彩が美しいのですが、内容はちょっと難解・・・;
    親の戸惑いが伝わるのでしょうか、
    娘達の反応もビミョーでした;
    文字のない絵本は色々ありますが、
    このシリーズは独特で、ちょっと難しい感じがします。

    投稿日:2011/05/04

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  • 副題『雨が降ると』

    絵だけの絵本です。舞台はアフリカの大地と思われる所です。

    雨が降り出し、人は大きな葉を傘代わりに。
    そして、水を蓄えることに精を出す。
    枯れ果てていた川は大河となり流れ、人も動物も水に恵まれる。
    植物は育ち田畑は潤い、まさに水のお陰で活き活きとし、
    万物がその水の恩恵を享受する。
    そして、人はその水の流れに乗って大海へ旅立つ。

    これが私が感じ取ったストーリーですが、スケールの大きな話で、
    まさに感性で読む絵本だと思います。
    対象は3ヶ月からとなっていますが、このシリーズの中では
    一番難しいかな?と正直なところ、思います。

    でも、とても想像力をかき立てられる絵本で、2・3歳くらいの
    じっと座っていられるお子さんなら、ママが作り出してくれる
    ストーリーにきっと目を見張ることでしょう。
    でも、ママは結構大変かもしれません!

    そして、もっと大きくなって自分で話を作れるようになったら、
    どんな話を聞かせてくれるのか、そんな楽しみ方の出来る絵本です。

    シリーズの『リズム』に続き、またアフリカ色が濃いので、
    この作者の真砂秀朗さんって何者だろう?と思わず調べてしまいました。

    最後に人が行き着いた大海で、水の行きつく所が、
    海上に浮かぶ入道雲と虹という終わり方も素敵だと思いました。
    また、レインボウブックスにもかけているのかな?

    投稿日:2010/12/19

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  • 流れを感じます

    レインボウブックスシリーズ「かたち」「リズム」「ながれ」文字の無い絵本ですが、身体で喜びを感じられる絵本です。
    絵だけでも充分流れが感じられる絵本です。シンプルな絵から何処から
    そんな勢いがあるのか(?)魅力ある絵本です。
    デザイン画の組み合わせが、流れを作りだしています!
    音楽を聞きながら、身体を動かして楽しんでページを捲っています。

    投稿日:2009/07/14

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  • シリーズ

    以前にも同作者による他のシリーズを読んだ事があったので、親近感が湧きこの絵本を選びました。色々な物の流れを感じられるのが良いと思いました。水の様な液体だけでなく他の物でも流れるという事を再確認させてくれる絵本でした。特に雲が流れていく場面の空のグラデーションが見事で息をのみました。棚田の水と空気の流れも優雅で気に入りました。

    投稿日:2009/01/15

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