「みてる」 みんなの声

写真絵本です。身近な動物ですが、自然の中にいるので本当に迫力が感じられます。

親が子供を守るところ、群れをなしているところ、敵から身をひそめているところ、動物のいろいろな普段の姿がみられてます。

１３種類の動物達の目力がとても強くて、何かを語りかけているようです。
子供は、ただただ、喜んでみていましたよ。

岩合さんの動物の写真は、カレンダーで出会ってから好きだったので、
図書館でかりてみました。

仲睦まじく寄り添っている動物たちのしゃしんがとってもかわいいです。　息子によみましたが、私もみていて癒されます。

人間の赤ちゃんもそうだけど、動物って人目を意識しない表情が
カワイイ♪

娘も、お馴染みから、少し珍しい動物たちに癒されてました。
娘には理解できていないけど、この本には、

　単純に興味があるから「見てる」（赤ちゃんなど）と、

　親が子を守る為に警戒して「見てる」、

　その他自分の身を守るために「見てる」など、

色々な「みてる」があることに気付くことができます。
小学生くらいの子にもオススメです☆

こんなに真正面から動物たちと見つめあえるなんて本ならでは。
子供も大喜びで「みてる」と言うとじーっと顔を近づけて見ています。
動物たちにとって「みる」ということは生死に関わることなのだと
ふと思いました。

写真絵本だったのでこの絵本を選びました。馴染み深い動物が沢山登場するのが良いと思いました。特にお母さんがお父さんが事もをしっかりと守っている様子が伝わってきて感動しました。どこへ行く時でも家族でまとまって行動する動物達はとても素晴らしいと思いました。大切な物をしっかりと把握していて家族に対する愛情の深さを感じました。実際に登場する動物を見たくなる絵本です。

みています。
動物たちが、こっちをみています。
その視線がいいのか、１１ヶ月の娘が
しきりに「で！」（たぶん、「読んで」！）、「で！」と
私に手渡してくる絵本です。

特に、表紙のコアラと扉のヒツジ、中のオランウータンが
好きなようです。
まだ小さいため、表情がよくみえる大きさの写真がいいのかなぁと
思ったりしながら、読んであげています。

文章のほうで、少し読みにくいかなぁと思うところがありますが、
それをカバーして余りある、すばらしい写真ばかりだと思います。
娘がもう少し大きくなったら、また違った反応がみられそうで
楽しみです。

岩合さんの写真の腕前には定評がありますが、それにしても、本当にこっちを見ているんですよ。

野生（ですよね？）の動物をここまでやさしいまなざしで撮れるものでしょうか？

大人としては、母だけがこちらをジッと見ている写真が、インパクトありかも（＾＾ゞ

小さい子から楽しめますね♪

子供たちにも読んだ（一緒に見た）のですが
私の癒しの１冊です。
大好きな動物たちが見てるんです！
もう可愛い！
岩合光昭さんの写真は最高です。
「１０パンダ」も私のお気に入りですが
こちらも負けていません。
みんな見てるんです。
こんなに上手く写真が撮れる岩合さんに脱帽！
そして動物の可愛さにメロメロ。
手元に置いておきたい１冊です。

岩合さんの写真絵本大好きで多分福音館から出版されている絵本はすべて読んでいると思います！今にも動きそうな写真、鳴き声が聞こえそうな写真。図鑑よりも絶対に動きがあって楽しいです。動物好きのお子様にはお勧めです。娘はシマウマを見入っていました。このシマシマは描けないよと申しておりました。