「ぷっぷーぶっぶー」 みんなの声

6ヶ月の息子達に読みました。たくさんの種類の自動車が出てきます。カラフルな色使い、ぶっぶーという音がたくさん繰り返すという絵本なので赤ちゃんでも楽しめます。「がたんごとんがたんごとん」という絵本が息子達は今お気に入りですがこの絵本もそれと肩を並べるぐらい手足をばたばたさせて興奮してみてました。5回ぐらい繰り返し読んでも喜んでおりました。

ちょうど２歳になった娘。
最近、車にも色んな種類があるっていうのが分かってきたみたいで
この絵本に登場する車を見て、楽しんでいました。
最初に「おじいちゃんの　くるま　ぷっぷー」ってあるのですが、
ちょうど、帰省した時に、おじいちゃんの運転する車に乗せてもらったのを
思い出すみたいで「おじいちゃん、ぷっぷー」って言っています。
「ぷっぷー」とか「ぶっぶー」とか擬音が多いのも
娘には親しみやすいみたいで、一緒になって読んで（？）います。
パン屋さんの車のページに来ると、必ず「ゆうチン」と言います。
パン屋さんの車が欲しいみたいですね。
後、救急車のページも反応がいいです。
色んな車が出てくるので楽しいですね！

長野さんの作品だったのでこの絵本を選びました。たった一枚の紙を切るだけで実に沢山の種類の自動車が出来るのかを教えてくれる絵本でした。敢えてラフに切ってあるのが親しみがわいてよいと思いました。細部にもこだわりが見えて嬉しくなりました。音ばかりで構成されているのも娘の興味を引いてよかったと思います。

折り紙絵本です。折り紙の配色にとてもセンスが良くてとても綺麗です。車好きの子は勿論、そうで無い子も大好きになれる絵本です。とても優しい色の車と、「ぷっぷー　ぶっぶー」の赤ちゃんに親しみやすい擬音語もオンパレードで、たのしいです。ぷっぷー車の作り方も載っており、作って一緒に楽しめれるので、赤ちゃんから幼児までが特にお薦めです。