どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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渡り鳥の白鳥の生態が随所に出てきます。 コオコオという鳴き声とか、逆立ちするとか、北へ飛び立つ前にざわざわするとか…へえ、と思うことが満載でした。 何より良かったのが、少女の独白か日記というスタイルをとっているところ。 迷子になった白鳥に「ひとりでだいじょうぶかな。わたしはしんぱいになりました」。北に帰る直前「まいごのおおはくちょうもいっしょにいけるのかしら。わたしはどきどきしました」。飛び立つ瞬間「がんばれ、みんな」。 すごく女の子の気持ちが伝わってきて、良かったです。 いつか息子と家族で白鳥の帰る姿見てみたいなあ。
投稿日:2012/11/11
『もうすぐはる。 みずうみのはくちょうがきたにかえるきせつになりました。』 と読むと 「えっ?!」と驚く子ども。 はくちょうがどこかに帰ってしまうということで 悲しいような気分になり 驚いたのだと思います。 自然の中で長い距離を移動しながら 生活する鳥がいるということが 絵本で伝わってよかったと思います。
投稿日:2010/08/15
さとうわきこさんの作品だったのでこの絵本を選びました。白鳥の様々な事を学べるのが良いと思いました。おじさんが主人公にわかり易い言葉を選んで説明している所が素敵でした。子供と大人の見分け方も知る事が出来てとても勉強になりました。主人公が白鳥に抱く気持もしっかりと伝わってくるのが良かったです。
投稿日:2009/06/22
さとう わきこさんの作品だったので、選びました。表紙の絵の女の子 は、やっぱりそうそうと納得しました。 あまりにも、ばばばあちゃんの印象が強かったので、少しイメージ(? 通りではなかったかな(?) コハクチョウに混じる迷子になったオオハクチョウを無事に皆と一緒に 旅立せたのは、やっぱり「さとうわきこさん」の優しさに間違いなかったです。ハクチョウの旅立ちに「元気でね!」って思いました。 とても優しさに溢れている作品にやっぱり満足した私でした。
投稿日:2009/06/12
ばばばちゃんシリーズのさとうわきこさんの ちょっと違った感じで手にとってみました。 お話は白鳥の季節を追っての生活が少しわかる まさにかがくの絵本でした。 白鳥の子供の成長も一緒に学べてよかったです。 子どもにはふ〜〜んとあまり人気では ありませんが、生態を知るには大人もいいですね。
投稿日:2009/04/05
白鳥が北へ帰るまでの様子を描いたお話です。 毎日のように白鳥を見つめる女の子とおじさんの姿が印象的でした。 北へと旅立っていく為には、飛ぶ練習が必要だったりするんですね。 白鳥の暮らしぶりが垣間見れるような気がしました。 旅立つ白鳥たちを温かく見送る姿に、情愛を感じました。 心温まるお話なので、オススメの一冊です☆
投稿日:2009/03/21
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