絵本で読んだことを実際に経験し、目で見たことを絵本の中で
確かめる・・・その繰り返しで、理解力が深まっていくように
思います。
この本を読んで、どうしても娘に経験させてあげたかったこと、それが「そりあそび」でした。
初めての雪遊びに出かける前日、真新しいそりを
車に積み込んで、いざ雪山へ!
「わーい、Jのそりはあおいそり!もみちゃんのは、あかいそり!」
とはしゃぎながら、お弁当の時間までずっと滑りつづけていました。
「しゅる しゅる しゅる しゅうううううううううっ!」
下まで滑って、スロープを再び登るときには、
「みんなでそりをひっぱって おやまのうえまでひっぱって」
と、もみちゃんのセリフを真似しながら、ずぼっ、ずぼっと、
雪の中を一生懸命そりのひもを引っ張っていました。
(これをさせてあげたくて、そりにもしっかりひもを
結んでいきました!)
「またいこうね。そりであそぼうね。」
Jの真っ赤なほっぺと、青いそり。
この冬のだいじな思い出。