荒井良二さんの、カラフルでかわいくて、ちょっぴりへんてこなキャラが、たくさん登場するしりとりの絵本です。
なぞなぞや回文など、色んな言葉遊び絵本を書いてる、石津さんの絵本だから、しりとりもちょっと手がこんでる。
例えば、大きくなるしりとり。
のみ→みのむし→しょうりょうばった→・・・どんどん大きくなっていき、ラストはくじらで終わってる。
反対に、ぞうからどんどん小さくなるしりとりもある。
他に、季節や色のしりとりがある。
最後に全員集合の絵があって、笑える。
特に口やまぐろが、何で下駄はいてるんだ〜?!とかいう絵がいいですよ。