「おおきなかぶ ロシアの昔話」 みんなの声

息子が2歳になる前に購入してから、毎晩これっ！
買う前は小さい子には絵が地味かな・・・と思ったけど何のそのっ！
夜寝る前には沢山の本を読むけど、最後はこれを読まないと気がすまないみたいです。「かぶ　よむ。かぶ　よむ！」と言って自分で持ってきます。
自分も子供の時に読んだ本ですが、改めて何度も読むと奥が深いですね。長い期間楽しめそうな絵本です。

と子どもたちは自然と体を動かしながら大きな声で一緒に言っています！！

『まだまだ抜けません』は手を振りながら表情豊かで、絵本を読んでるのにみんなには自分の仕事のように本気！！！！

有名な話だから読んであげたいし、単純だけど応用が利くのでいろんなシーンで使えるお話です。

１歳さんも楽しめて幼児さんでも、大人でも楽しめるので、一冊は持っておきたいものです♪

かぶを引き抜くところで、子どもの後ろから手を持って引っ張る動作をしたら　とても喜んで、それからず〜っとこの本を読んでとせがんでくるようになりました。
一人で読んだりもして、よくわからない言葉を話しながらも
「まだまだ」と「どっこいしょ」だけはしっかりと発音していました。

小さい頃何度も読んだ名作です。
“うんとこしょどっこいしょ”これだけきけば“おおきなかぶだ！”と頭にインプットされるほど何度も出てくる台詞！だから小さな子でも楽しめるのだと思います。
０歳児の娘には“うんとこしょどっこいしょ”の時に娘をカブにしてひっぱってあげると大喜びです♪
たくさんお友達が集まったときは配役をきめて劇風にするのも楽しいですよ。

このおはなしは、自分が小さい時に劇でしたことがあるので
思い出のお話です。


本の中で何度も出てくる、「うんとこしょ　どっこいしょ」
と言う掛け声は何度読んでも力が入ります。
娘は私が読まなくても、本を見てこの掛け声をしています。
いつの間にか、違う場面でもこの言葉を使うようになっていました。

今はこの掛け声を楽しんでいますが、
いつかこの本のようにみんなで力をあわせることの大切を
わかってくれるといいなぁと思います。

一年生のきょうかしょでもやりました。

なんどもよみました。

今まできがつかなかったけど、えをよくみたら、まごが犬をよんでくるときや、犬がねこをよぶときに、みんながきゅうけいしてるっておもいました。

あんな大きなかぶだからつかれるんだろうなあっておもいました。

あんな大きなかぶはみたことがないけど、どんなあじかなあっておもいました。

さいごは、よかったっておもいました。

これ凄いですよね。まず大きなかぶ自体
大きすぎるって！と突っ込む家族は誰もいない。

みんな嬉々としてかぶを引っ張りにやってくる。
どんどん参加者の馬力は落ちていきますが
最後にはぬける。それで終わり。
（おじいさん嬉々としてグッジョブ！・・・グー！ですかね）
　　↑
私ここのおじいさんの顔が大好きです。

おじいさんがかぶをひっぱって、おばあさんが、、
というのをラップ調で是非読んであげてください。
ちょっと盛り上がります。

文も絵もテンポよく読めて、
とっても楽しい絵本です。
お話の内容は単純なのですが、
躍動感があって、何度も繰り返し読みたくなります。

さすがベストセラーなだけあって、1歳の息子も絵本の前でじっと
聞き入っていました。
うんとこしょ、どっこいしょの所を身振り手振りでやれるから楽しく
読み聞かせができます。
ただ1歳半の息子は、最後まで読み終える迄に飽きてしまうらしく、
途中でどこか行ってしまうか、聞きながらも他ごとをしたりしてます・・・。もう少し大きくなったらまた違う感じ方が出来ると思うのでまたその時にも読んであげたいです。

この絵本は私自身が親に読み聞かせてもらった本です。
『うんとこしょどっこいしょ』
『まだまだかぶはぬけません』
このフレーズが大好きで、何度も何度も繰り返したのを覚えています。
その私が今、妊娠８ヶ月。
ちょっと気が早いですが、私も子どもに読み聞かせたいと思っています。
良い絵本はずっと残っていくんですね。