「ゆきぐにれっしゃ だいさくせん」 みんなの声

雪の降りしきる中一生懸命役目を果たす主人公がかっこよかったのでこの絵本を選びました。お兄ちゃんが弟をしっかりと面倒見ながらも自分も一緒に楽しんでいる所がかっこ良かったです。特に、疑問を持った時にすぐに解決しようと計画し、実行に移す所が素晴らしいと思いました。色々な種類の列車が登場するので楽しく学ぶ事が出来るのが良いと思いました。

横溝栄一さんのお話と絵が好きで何冊か持っているので
絵本ナビで新刊が出るという事だったので
早速、絵本ナビショップで購入して読みました。

小学校４年生と２年生の兄弟２人だけで電車に乗り継いで
雪国に行くのですが、凄いなぁと感心。
そしてうちの子達もちょうど２歳違いなので
お話の中の兄弟と一緒だからその歳位になったら
こんな冒険させてあげたいなぁと思いました。

お兄ちゃんも弟もとってもドキドキしたんだろうな。なんて
思いながら楽しく読みました。
子供たちもとても興味深く見て聞いてました。
電車好きにはとってもお勧めの絵本です。

うちの息子（５歳）は電車が大好き。
兄弟二人だけで電車に乗って遠くまで行くお話に興味津々でした。

この絵本に登場する駅や電車などは実際あるものと一緒。211系快速電車、EF64、E4系新幹線など電車の名前が出てくるたびに電車図鑑の写真と見比べて『絵本と同じだね〜』と大興奮。

トンネルを抜けた途端、真っ白な雪景色に驚いたり、雪国ならではの除雪モーターカーが登場したり、越後湯沢駅で降りて雪だるまを作ったり…楽しそうな兄弟の冒険をこっそりのぞいているような気になりました。

電車図鑑で電車の名前をたくさん覚えてるような子には是非オススメします。

子供だけで電車の旅。
憧れますよね〜。
それも雪国への旅となったら……
なんともニコニコな気分になるお話でした。

息子も憧れはするけど、僕には・・・
とちょっと甘えん坊の虫がでてきました。

この雪国の旅は東京から新潟。
京都に住んでいる息子からすると両方ともめっちゃ遠い知らない世界。
なので、夢物語にうつったようです。
関東在住だったら、もう少し現実的に考えられたのかもしれません。
とはいえ、いつかしてみたい大冒険！と思ったようです。

冬の絵本を探していていて、見かけたので手に取ってみました。
お話の内容は、電車好きの兄弟が二人だけで雪国まで小旅行をするというもの。
子供たちだけでの初めての旅。
そういうお話に付き物の、予想外のとんでもないハプニングは起こりませんが、淡々と描写される車窓からの眺めに、電車好きの子供なら一緒に胸を躍らせる事必至です。

読んでいると二人と一緒に本当に旅をしているような気分になれるほど、細かくリアルに描かれている絵本。

電車が大好きなお子さんにはぜひ読んでみてあげて欲しい一冊です。

電車マニアの４年生のぼくと２年生のゆうじ。
兄弟２人で雪国へ電車を使い大冒険します。
電車から見える景色がかわったり、
いろいろな電車や働く列車なども細かく描かれてあり、
電車が好きなお子様にはとても興味がある作品だと思います。
娘はトンネル１つで雪が降っていたり降っていなかったりしていて、
「不思議だね〜。」と感心していました。