お話会で、テーマが収穫だったので、お野菜や果物などの
絵本を探していました。
もうすぐ幼稚園のいもほりの時期なので、さつまいもの
絵本がよいかな〜と思って、『さつまのおいも』や
『やさいのおなか』などを選んでいたときに、お姉ちゃんが
幼稚園の時に読んでいたこの絵本を思い出しました。
大好きな赤羽末吉さんの絵本ですが、ももたろうなどの
絵では、筆のようなタッチでしたが、この作品では
幼稚園児が描いたような絵だったので、幼稚園児が
親近感を覚えるようにしたかったのかな〜と思いました。
うちの子は、表紙の絵を見て、怪獣みたいな歯だよね〜!と
ドキドキしている様子でした。紙をたくさん繋げて
おいもが大きくなって行くたびに、『まだ、まだ!まだ、まだ!』と
一緒に声を出して読んでくれました。
お姉ちゃんが『私は、おいもを大学芋で食べたいな〜お母さんは、
どんな料理で食べたい?』と聞いてきたので、絵本を見ながら
『てんぷらかな〜。』息子は『ぼく焼いて食べたい!』と言って
いました。
読めば読むほど、子どもってこういう反応だよね〜と
うなずきながら読みました(*^_^*)