かばくん・くらしのえほんシリーズ2作目です。
小2の長女が借りてきましたが、もう少し幼い子向けの絵本です。
かばくんとおかあさんがお買い物に行って、帰ってくるまでをかいただけの絵本ですが・・・等身大の魅力と言ったらいいかな?
わ〜うちと同じ〜!笑っちゃうおかあさんも多いのでは?
最初の出掛ける前のシーンなんて・・・そっくりそのまま。(そんなにおもちゃ持って、どこ行くの?次女に毎回尋ねる私。)
いろんなお店に並んでる、いろんな物の名前をひとつひとつ言うだけでも楽しめます。(長女でさえ、正確に物の名前を覚えてないんだってことを発見!カーネーションを見ても花、さんまを見ても魚としか答えられない・・・。もっともっと、コミュニケーションしなくちゃな〜と反省させられました。)
みぃままさんが書かれてるように、お買い物のシーンだけじゃなく、おかあさんの立ち話に飽きてしまうかばくんの様子とか、突然やってくる「ママ、おしっこ」コールなど、いつも体験してることが書かれてるところがいいですよ。
「しろくまちゃんぱんかいに」を卒業したくらいの子からおすすめ。