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おばけめぐり」 みんなの声

おばけめぐり 作:瀬川昌男
絵:スズキ コージ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2002年06月
ISBN:9784323070261
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,428
みんなの声 総数 24
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24件見つかりました

  • 最後に救いが

    • トムクロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    お化けといえば、水木しげるさんの描くおどろおどろしい絵に描かれたものだと思っていたうちの息子は、スズキコージさんの描く、ちょっぴりユーモア溢れるお化けたちにわくわくドキドキでした。同じおばけ話でも子供に与える印象はこれほど違うものかとびっくりしたものです。

    この本の素晴らしいところといえば、やはり本の最後でしょう。なんとおばけが近づかないためのおまじないや絵やらが紹介されているのです。お化けの本を読みすぎて眠るのが怖いと言っていた息子には、これは大きな救いでした。呪文を何度も暗唱して、おまじないの絵を紙に書いて、枕元に置いたり、幼稚園のバッグに忍ばせたり…ちょっぴり笑ってしまいました。

    投稿日:2011/07/24

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  • 全文会話です

    最近図書館に行くと、なぜか息子がスズキコージさんのコーナーにまっすぐ向かって絵本を選びます(近所の図書館では画家の名前順に並んでいます)。息子は『エンソくんきしゃにのる』が一番のお気に入りですが、この独特の画風が好みなんでしょうか。

    ところでこの絵本は、全文が会話で構成されていました。息子は2歳10ヶ月ですが、これくらいの子には、会話だけの文章はかなり難しいです。誰がどの発言をしているか理解しにくいと思います。最初は私も話者を指差しながら読んでいたのですが、息子は聞いてもよく分からないと気付いたようで、途中からはおばけの絵を鑑賞するだけになってしまいました。

    それでも、怖いおばけが勢揃いしているので息子は結構楽しかったようです。せっかく絵が強烈なのに、文章がわかりにくくて残念でした。

    投稿日:2011/03/03

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  • おばけ以外にも使えるマナーやルール

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    勉強になったし、面白かったです。未だかつて、こんな面白いおばけ図鑑(解説書)は見たことがありませんでした。

    原作者の瀬川昌男さんという方は、普段は科学的な読み物を多く手掛けていらっしゃるそうですが、後書きを読むとどうも、ご自宅に「出る」そうです。そして、そのおばけとは友人関係を築いているようです。

    「おばけと友達」なんて、すごくないですか?
    この作品を通じて感じたことは、「おばけや幽霊ともマナーを守っていれば、怖いものではない」ということ。
    これは、おばけや幽霊だけでなく、普通の人間の社会でも、しごく大切なことなんですが、そこのところに気づかずに、大人になっていく子どもがたくさんいるので、この絵本を読んで、ぜひ、そういったマナーについても、改めて考えてほしいな、と思います。

    この絵本はスズキコージさんが個性的な魅力でおばけ達を紹介してくれているので、登場するおばけけは1つも怖く感じません。
    おばけが好きな子も、嫌いな子も楽しく読めると思うので、ぜひ読んでみてほしいなと、思います。

    ちなみに活字が反転して白字になっていたり、おばけの1つ1つに小さな字で名前が付いていたり、ずっと、兄弟と案内役のおばけの会話方式で話が進んでいくので、大勢いるところでの読み語りには、あまりお勧めできません。

    投稿日:2010/02/04

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  • おばけとゆうれい

    怖がりな娘が自分で、読みたいと持ってきた絵本です。
    見るからに不気味な感じの絵で、「おばけの本だよ?」と言っても、見たい!というので借りてきました。
    怖いもの見たさと言うか、スズキコージさんの絵が独特で惹かれたのでしょうか。
    読み始めても、怖がる様子もなく、これはなんて言うおばけ?と1つ1つ聞いてきました。
    おばけの種類、おばけとゆうれいの違い、おばけに出会ってしまった時の対処法、まで親切に載っています。おばけに会わないためにはいつもにこにこ明るく!ですね。
    意外に小さい子でも怖がらずに読めるかもしれませんよ^^

    投稿日:2009/11/26

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  • おばけの勉強

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    夜、兄弟のもとにやってきた一人(?)のおばけ。
    このおばけが、兄弟をおばけの世界へ案内をします。
    何ともユニークな設定で面白いです。
    また、独特な絵を描かれるスズキコージさんに、このお話はピッタリだったのではないでしょうか。
    おばけの不思議さ、奇妙さがとてもよく表現されています。

    実はこの絵本、おばけの勉強にもなります。
    おばけとゆうれいの違いについてはなるほどと感心。
    そして、おばけとの付き合いかた、おばけに接するときのマナーまで教えられます。
    いい勉強になりましたが、この知識を使う機会は・・・できれば来ないで欲しいものです。笑

    投稿日:2009/03/22

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  • おばけに詳しくなれます

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    妖怪やおばけがたくさんでてきます。
    ゲゲゲの鬼太郎がすきな子供たちは、こういう絵本が大好き。
    でも、なかなかどうして、私も一緒に楽しみました(笑)。
    おばけといっても怖いものばかりではなく、一緒に生活すると面白そうなおばけや、ざしきわらしのように良いことをもたらしてくれるおばけもいるんですね。
    とくに二男はこの絵本を「気に入った」と言うほどで、よ〜く見ていました。

    投稿日:2008/08/06

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  • いつもにこにこしていよう

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

     スズキコージさんのイラストの本がお気に入りだった長男が選びました。スズキコージさんのイラストと本の題名にちょっとびくびくしながら読み始めました。

     ただただおばけや幽霊はこわいものと思う本ではありませんでした。
    いろいろなおばけも幽霊も身近にいることを教えてくれますが、
    「いつもにこにこ明るい人には、暗い霊は近づけない。
     そういう人は、ご先祖さまの守護霊や良い霊に守ってもらえるから  ね。」
    「マナーを守っておばけとなかよく暮らすのだよ。」
    とおばけや幽霊の話を通して、生き方や先祖の霊や自然を大切にする心をも教えてくれる意味深い本です。
    一読の価値有り!

    投稿日:2008/06/10

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  • 好きな子もいるのね?!

    • 花樹幹さん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子5歳、男の子2歳

    5歳の娘が図書館で借りてきた絵本です。まさにおばけ図鑑、何でこんなのが面白いの?!うちの子おかしいんじゃないか、と思ったけど、好きな子もいるのね。ちょっと安心しました。男の子のほうがこういうのは興味を持つものかと思いきや、そうでもなさそうだし・・・。長いし、物語というよりはおばけや幽霊の説明が中心で、興味のない私には読みきかせるのが大変。でも、勉強になりました。

    投稿日:2008/02/12

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  • 気になるおばけ

    毎朝、目がさめるとすぐに開いて見るほど、子供が今はまっている絵本です。テレビや映画で「河童」や「ざしきわらし」や「ひとだま」を知ったので、このおばけたちが本当にいるのかいないのか、とても気になっているようです。絵本の中の弟は、こわいよー、といいながらもおばけにひかれています。うちの子供も弟にそっくりです。おばけと幽霊のちがい、おばけが出る時間、おばけに会ったときどうするか、どんな子供におばけが近づいてくるか、などなど子供の知りたいことが全部書かれています。子供の怖いものみたさの好奇心を充分に満たしてくれる絵本です。

    投稿日:2007/08/11

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  • おばけについての疑問が解ける

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子5歳

    年長の息子と年中の娘は、最近、おばけや妖怪に凝っています。そもそも「ゲゲゲの鬼太郎」のテレビを見たのがきっかけです。「おばけっているの?」と聞かれると返答に困りますが、この絵本を見ると「昔はいたんだよ」という答えになるから不思議です。山にも海にも家の中にも、動物や道具や食べ物の妖怪がたくさん!だから、自分の身の回りのものは何でも大切にしないといけないよ、と子供に教えることができます。妖怪のほか、幽霊の紹介もあるのが親切。でも、口さけ女などの現代のおばけ、こっくりさん、おまじないについてはあんまり説得力がないですね。昔のおばけのほうが、ずっと実在感があります。

    投稿日:2007/02/01

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