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とうさんの あしの うえで」 みんなの声

とうさんの あしの うえで 作・絵:いもと ようこ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年11月
ISBN:9784061323834
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,300
みんなの声 総数 24
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24件見つかりました

  • 大切な命

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    去年生まれた下の娘が、コウテイペンギンの赤ちゃんに何だか似ていて、
    ペンギンの両親にとても感情移入してしまいました。。。

    子どもに対する熱い思いは、生き物皆に共通なのかもしれません。
    なかでも、コウテイペンギンはその表現方法が熾烈であり真剣であり、
    感動を誘うものがあります。共感も出来ます。

    そんな私の感動の嵐は露知らず(笑)、娘達はニコニコと聞いてくれました。

    投稿日:2011/03/18

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  • 絶食

    皇帝ペンギンの過酷な子育てにただただ驚きました。

    我が子を必死で夫婦で協力して守る姿に感動しました。

    立ったままで、マイナス50度の氷の上でかあさんから預かった大事な

    大事な卵を温め続ける姿に感心します。

    諦めるわけにはいかないから、なんとしても頑張るしかないんだけれど

    4ヶ月も絶食が続き、とうさんの体は半分になってしまっても我が子の

    為に必死に頑張っています。

    我が子を思う気持ちは一緒だと思いますが、よく頑張って子育てをして

    いると思いました。

    投稿日:2010/08/27

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  • 過酷な子育て

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    寒い寒い南極の冬。
    コウテイペンギンたちは、海から飛び出していきます。
    みんなみんな飛び出していきます。

    誰が教えてくれたわけでもないのに、一年の同じ日の同じ時間に20日間も歩き続ける。そして、相手を見つけ、卵を産み育てる。その過程があまりにも過酷で驚きました。
    本能の奥に潜む深い愛に心打たれました。
    人間の子育てが、とても恵まれた環境におかれていることを強く感じます。子を思う親の気持ち、命を守る責任が、充分に伝わってきました。
    いもとさんの切り絵の世界、限られた色遣いの中で、優しさがあふれていました。

    投稿日:2010/08/19

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  • ロマンティックすぎるかな

    結婚相手を決める場面は少々ロマンティックに過ぎる気がしました。
    それでもペンギンの子育ての過酷さには胸を打たれるものがありました。

    投稿日:2010/04/30

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  • 家族で読みたい絵本です

    • 1姫2太郎ママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子16歳、男の子14歳、男の子 6歳

    過日、動物園でペンギンを見ていたときに、この絵本で言う”愛の歌”を聞く場面に偶然居合わせたことがありました。とても貴重な場面だったのでどうしてもその場面とリンクする絵本を探していたところこの絵本にたどり着きました。やはり6歳の息子もギリギリ覚えていたようで
    「歌ってたよね。」なんて私が読んでいる途中に言ってきました。皇帝ペンギンが南極の海から軽々と飛び出してくる場面に始まり、「婚活」なんて軽々しい言葉を使いたくないほどの、素敵な出会いを求めあい、愛の歌やダンスを踊る。そして二人!?は誓い合い結ばれて、お母さんは大事にタマゴを産み、更に大切に大切にお父さんが暖める。その営みの素敵なこと。おそらくはすべての生きとし生けるものの永遠の子孫繁栄のために行ってきた、そして、これからも続いていく当たり前の事が、日頃の雑事にかまけて忘れかけてきた”重要な事”が改めて素敵なことであり、大切なこと、暖かいこととして感じられました。こんな大切なことをさらりと、子供にすっと分かってもらえる絵本だと太鼓判です。
    反抗期の上の姉・兄のいるときにまた、6歳の息子に読むフリをして読んで聞かせようと思っています。

    ペンギンの生態を知る理科の本としても分かりやすいですね。

    投稿日:2010/05/13

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  • 壮絶な子育て

    ただただ愛くるしく、ひょうきんささえ感じさせるペンギンだけど、その子育てはとても大変です。
    ペンギンの生きている世界の環境の厳しさ。
    その中で、子育ては夫婦の共同作業で、どちらかが欠けてしまったら育つことのない命がけの子育て。
    すごいなぁと思う。
    ペンギンのユーモラスな姿からはちょっと想像つかない感じです。
    ペンギンを知らない子どもはいないしょうが、子どもたちもこんなペンギンの姿を見ることはないだろうと思うので、いいかも。

    投稿日:2010/01/29

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  • 親の気持ち

    この本で描かれている「どんな事があってもこの子を守り抜こうね、育てあげようね」という子を思う親の心情は、普段私たち夫婦が娘に対してつねに思って言っていることです。その本を上手く代弁してくれるような子の絵本に出会えてとても感動しました。娘にも絶対に読んであげたいと思います。特に、家族のために仕事を一生懸命頑張ってくれていて、普段はなかなか会えない主人がお父さんとしてどんな風に思っているか伝えられれば最高です。

    投稿日:2010/01/19

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  • 命の尊さ

    コウテイペンギンの子育てはとても過酷なものです。
    とくに父親はマイナス50度の氷の上で、4ヶ月もの絶食。
    立ったままひたすらたまごをあためつづけます。
      
    ひとつの命を産みだすのに 
    親の愛・忍耐の大切さを考えさせられる絵本です。

    投稿日:2009/11/04

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  • 家族愛

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    皇帝ペンギンの親子の記録が絵本になっています。
    以前ドキュメンタリーで見たことがありましたが、
    いもとようこさんの優しいタッチの絵で見ると
    過酷さだけでなく温かさも伝わってきました。

    子育てすることはとても大変なことで、
    育っていくときのなんともいえない感動が私の中で
    いっぱいになりました。

    子供たちも自然に生きる動物の姿に興奮していました。

    投稿日:2009/10/25

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  • メルヘンのようですが

    2歳2ヶ月の息子に読んでやりました。ペンギンの赤ちゃんを孵化から一人前にまで育てるパパペンギンの奮闘ぶりを、いもとようこさんのメルヘンちっくなイラストであたたかく包んでいます。ともするとNHKなどのドキュメンタリーになりそうなテーマをいもとさんのイラストがやわらかくあたたかく包みこみ、あまり自然の厳しさとか辛さを感じさせず、でも大変さは伝えながらパパの愛情をたっぷり感じることができます。

    なるべくリアルな描写をと選んでしまいますが、扱うテーマによってはメルヘンな描写もいいなーと再認識させてくれた絵本でした。

    投稿日:2009/10/17

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