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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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ボタンのくに」 みんなの声

ボタンのくに 作:なかむら しげお
絵:西巻 茅子
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1967年
ISBN:9784772100052
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,269
みんなの声 総数 20
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  • 温もりが感じます

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    にしまきさんの絵本初作品だったんですね!?
    びっくり

    上手には感じないこの絵のタッチがいい雰囲気なのかな(^^ゞ
    明るい色使いが
    想像上のボタンのくにを楽しくさせてくれます

    ぱちんこロケットや
    うさぎのぴょんの13がつなのかのお手紙とか

    現実と想像の世界のごちゃまぜ感が
    こどもの柔軟な頭の中で
    楽しくなるのかも

    手作り感のある作品です

    投稿日:2010/12/21

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  • こぐま社の会長さんの話を聞いて

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    この絵本、実は下の子が幼稚園くらいからつい最近まで、何度も読まされたお気に入りの1冊なんです。
    なんで今まで感想を書かなかったか。というと、
    行きつけの個人医院の待合室に置いてあって、
    その医者にかかるたびに、待合室で何度も何度も読まされたんです。

    じゃ、今更なぜ感想を書いているかというと、
    先日教文館で行われた「ナルニア国」の講演会に、
    こぐま社の元社長さん(今の会長)・佐藤秀和さんがおいでになり、
    講演してくださったんですが、
    その時のお話で、「にしまきかやこ」さんの絵本を取り上げていたので、急に思い立って、図書館で探してきたというわけです。

    こぐま社の佐藤会長が例に挙げた「なぜか子どもたちに好かれる本」で取り上げていたのは、にしまきさんの代表作「わたしのワンピース」でしたが、うちの子は、とにかくこの「ボタンのくに」が好きでした。

    何度も何度も読まされていたときは、この話のどこがいいんだろう?と実は思ったりもしたのですが、佐藤会長のお話を聞いた後で、改めてこの絵本をひとりで読んでみて、
    うちの子は、このボタンの国のふしぎな世界を心の中で体験して楽しんでいたのかな?と、思いました。
    ウサギのぬいぐるみから落ちてしまった真っ赤な片方のボタンが、もとのうさぎの目に戻るまでの小さな冒険ものです。
    まだ読んでないお子さんがいたら、ぜひ、読んでみてください。
    3歳くらいから小学校低学年くらいの、どちらかというと女の子にお薦めします。

    投稿日:2010/03/27

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  • 冒険小説のよう

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    かの有名な西巻かやこさんの初絵本なんですね。
    ほんわかとした幻想的な絵にぴったりの素敵なファンタジーです。
    うさぎのぬいぐるみ・ぴょんの目になっていた赤いボタン。ある日取れてしまって、ボタンの国に迷い込みます。
    黄色の五つ子ボタンとお友達になって一緒に遊んだり、黒いボタンのおじさんに追いかけられたり。
    盛りだくさんの内容で、最後まで読むと一つの冒険小説を読み終わったかのような満足感でした。
    絵を見ただけでは内容が分かりにくいので、しっかりお話を聞けるようになってからの方が楽しめると思います。

    投稿日:2010/02/25

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  • ちょっと難しかった・・・

    • パッソさん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子2歳

    借りてきたけど2歳児にはまだ早かった・・
    でも話の内容はあまり聞いてくれないけど
    ボタンを指差して
    赤 赤 黄 黄 というので
    まぁそれだけでもいいかなという感じ
    あともう少し時間が経ってから
    読んでみたら違う反応があるかなと思います

    投稿日:2007/12/05

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  • ぴょんからの手紙がかわいかった。

    普段忙しい生活をしていると、ボタンのひとつやふたつなくしても、
    また違うものを付ければいいや、と探さないこともしばしば。
    でも、こんな風にもの自身に気持ちがあって、探して欲しい、あれじゃなきゃだめと思っているとしたら…。
    そしてそれは、子供の気持ちにものすごく近いものですよね。
    ものを大事にするって言うことは、無駄にしないって言うこと意外にも、大きな意味があったんだ、と教わった気がします。

    投稿日:2007/01/28

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  • うさぎの目(ボタン)がもどってよかったね

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    ぴょんは、ぬいぐるみのうさぎさんです。
    ピョンの目は、赤いボタンでできていました。
    ある日、その赤いボタンが、ひとつ、落ちてしまいました。
    ころころころころ ころころころころ
    赤いボタンは、ボタンの国にやってきました。
    そして、そこで黄色いボタンの女の子達と遊びます。
    ところが・・・

    図書館で私が手にしたときは、借りる気がなかったのですが、娘が読んでと持ってきたので、借りてみました。
    最初、気がつかなかったのですが、「わたしのワンピース」のにしまきかやこさんの絵本だったのですね。

    「ボタンのくに」は、赤いボタンがワクワク、ドキドキとボタンのくにを冒険して、うさぎのぴょんちゃんの目にもどるまで、楽しく読むことができました。
    ただ、どうしても絵が、私には、いまいちなので、星4つにしました。

    投稿日:2005/12/21

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  • 行ってみたいな、ボタンの国

    私が子供の頃、大好きでよく読んでいました。
    あのにしまきかやこさんの作品だったとは知りませんでした。
    私と同様、娘もとても気に入っています。

    まず、うさぎのぬいぐるみのお目目(ボタン)が取れる場面。
    →娘はうさぎが大好きなので、とても心配そうにしています。

    取れたボタンがボタンの国で遊んでいる場面。
    →いろんな種類のボタンや遊具が出てきて、お話の中に入り込んでいく娘。

    黒いボタンのおじさんに追いかけられる場面。
    →怖がる娘・・・!

    ボタンの国のお城でたくさんのボタンが並んでいる場面。
    →「これクッキーみたい!これはキノコ?」とひとつひとつ丁寧に眺め、
     いつまでも見飽きない娘。

    ボタンが無事ぬいぐるみの元に帰る場面。
    →「よかった〜」とホッと胸をなでおろす娘。

    この1冊で子供がちょっとした冒険気分を味わえる絵本だと思います。
    とてもシンプルで優しい絵・色使いで見飽きることがありません。

    投稿日:2005/09/16

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  • 当たり前だけど、みんなに心がある

    • サラミさん
    • 20代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子3歳

    娘が「これ読みたい」といって図書館で見つけてきた絵本です。
    ふーん...?と思って見てみたら、にしまきかやこさんの最初の絵本なんですね。やさしい暖色系の色使いに寒色がところどころにちりばめられて、まるでお菓子のような挿絵がかわいらしいです。
    新鮮だなと感じるのは、大きなものから小さなものへと主体がクローズアップされていくところ。「あこちゃん」のぬいぐるみの「ぴょん」の目になってる「あかいボタン」。ボタンの冒険が軸となっているお話なのはいうまでもないことですが、心があるのはボタンだけではない、悲しかったり寂しかったりという気持ちでそれぞれボタンの帰りを待っている、独立した脇役達がいる、というのは子供にとってもすごく心に響くのではないかなと思います。
    ストーリーそのものにも、1ページごとに独立した展開があり、無理に前ページに続けようとか、次のページへの布石というような説明的なページがないことも目をひきます。
    やさしく、どこかせつなさもあるこのお話、娘はすごく気にいったらしく何度も何度も読んでとせがんできました。ひとりでこの絵本をとりだして、うろ憶えのストーリーを声にだして読んでいる後姿も見ました。とっても素敵なお話です、ぜひたくさんのひとに読んでもらいたいです。

    投稿日:2004/06/08

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  • ボタンの国の冒険

    うさぎのぬいぐるみの目玉(あかいボタン)が取れてしまい、ボタンの国に迷い込むお話です。
    ボタンの国は色々な形のボタンが生活しています。

    最近、娘がはまっている西巻 茅子さんの絵本ということだったので読んでみたのですが、期待していたほど反応が良くありませんでした。
    糸のような線が沢山描かれているせいなのか、絵が見にくいなと感じました。

    内容もボタン達が楽しそうに遊んでいるところまではとてもいいなと思ったのですが、後半の話の展開があまり好きではありませんでした。

    投稿日:2003/11/25

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  • にしまきかやこさんの、はじめての絵本!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子6歳、女の子2歳

    「わたしのワンピ−ス」で有名なにしまきかやこさんの、絵本としては最初の作品です。妹のお気に入りが「ワンピ−ス」なら、私のお気に入りはこの「ボタンのくに」でした。
    ぴょんは、あこちゃんのうさぎのぬいぐるみです。ある日、ぴょんの目=赤いボタンがひとつとれてしまいます。ここから、赤いボタンのボタンの国での冒険が始まります。
    ほんわかした色使いの、優しいタッチの絵が満載のこの絵本、お話もワクワクします。針山のスキ−場、糸くずのジャングルなど、身近にありながらあまり絵本の世界では使われない裁縫道具に、目をつけた点がおもしろいです。
    あくまでも、主役は赤いボタンで、脇役のぴょんのかいた手紙がまたいい味出していて・・・とにかく、魅力たっぷりです!

    投稿日:2002/12/09

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