下の息子がサラリと借りてきた本です。
見てみると、気になる作家、ドンフリーマンの絵本でした。
水彩タッチでとても素敵な絵で、
ねずみのノーマンが活動する美術館でのお話にもぴったりです。
私が、お話に引き込まれてしまいました。
ノーマンは、美術館の秘密の入り口の門番さん。
ガードマン遭遇の恐怖をくぐり抜け
ねずみのお客さんに美術館地下室廻りの案内をしていました。
それで芸術的センスがより磨かれたのでしょうね。
あるとき、彫刻コンテストが開かれることを知ったノーマンは
自分の作品を出展。
わくわくドキドキした後に感動的な結末が!
ちょっと長い絵本ですが、読み応えがありました。
今度の高学年の読み聞かせに読もうと思っています。