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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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あらしのよるに」 みんなの声

あらしのよるに 作:きむら ゆういち
絵:あべ 弘士
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2000年06月
ISBN:9784062102933
評価スコア 4.82
評価ランキング 214
みんなの声 総数 140
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140件見つかりました

  • 有名作品

    このお話は以前から知っていたのですが、一度NHKさんで動画を見ていたので絵本は見る機会がなかなかなかったのですが、今回読んでみました。息子はお話に吸い込まれている感じで、とっても真剣な顔してみていたのが印象的です。

    投稿日:2012/09/02

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  • 早く続きが読みたくなります!

    ずっといつか読んであげたいと思っていた絵本です。
    長い話も聞けるようになり、そろそろこの面白みがわかるかなと思い、まず一冊図書館で借りてきました。

    あらしの夜に、暗がりの小屋の中で出会ったオオカミとヤギ。
    真っ暗で何も見えないものだから、
    オオカミは相手をオオカミだと思い込み、
    ヤギは相手をヤギだと思い込む。
    勘違いしたままに二人の会話は続きます。

    普段は食べる側と食べられる側のオオカミとヤギ。
    当然心配なのは、正体がばれて食べられてしまわないか?ということ。
    それが、正体がばれそう!と思うと、絶妙な展開でギリギリばれなくて、読んでいるほうはハラハラドキドキです。
    うちの子も、始終真剣に聞き入っていました。
    また会う約束をした二人。
    この後二人の関係はどうなっていくのか、早く続きが読みたくなります!

    投稿日:2012/08/07

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  • 極限の出会い

    「あらしのよるに」シリーズを再読し始めました。
    あらしの夜に小屋で知り合ったのはオオカミとヤギ。
    暗闇の中で、カミナリが怖いという共通点で、初めてであった「二人」が心通わせるシリーズの導入部。
    灯りがあったら、お互いの姿が見えていたならばありえなかった出会いと、語り合い。
    実は、とても大きなことを教示していると思います。
    見た目で人を判断する社会。
    子ども社会ではそれがあまりに辛辣です。
    姿かたちではなく、心で語り合えること。
    これがこのシリーズのテーマの根底にあると思います。
    この出会いが、これからシリーズの中で試されていきます。
    子どもたちには、ガブとメイのような心を持ってほしいと、再確認しました。

    投稿日:2012/07/21

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  • おもしろい

    • そらききさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子7歳、女の子4歳、女の子0歳

    話題になっていたので、図書館で7冊いっぺんに借りて一気に読みました。

    7歳の娘にとって始めての長編のお話でしたが、おっちょこちょいのガブと頼りないメイのやり取りが面白く、2日に分けて最後まで一気に読めました。

    ガブとメイ、二人は友達だけど、周りのヤギにとっては狼は恐ろしい敵だし狼たちにとってはヤギは獲物。許される友情ではなく、はらはらするできごとばかり。巻の終わりはいつも続きが気になる場面になっていて、続きを読まないわけにはいかなくなります。

    一緒に聞いていた4歳の娘。いつもどうしても途中で寝てしまうのですが、次の日に続きを読んでくれと。。。長い話だけど理解してついてきていました。

    投稿日:2012/07/19

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  • あらしの夜はドキドキ

    あらしのよるや、吊り橋の上など、怖い場所ではドキドキして
    そのドキドキが一緒にいる人への気持ちへとすりかわってしまう
    ことがある・・ときいたことがあります。
    オオカミとヤギもお互いそんな気持ちだったのでしょうか。

    あまりにも有名なこのシリーズ・・待って待って、そろそろ娘にも
    いいかな?と思い、まず1冊だけ読んでみました(私もまだ
    あえてこのシリーズは読んでおらず、内容ははっきりとは知らない
    のです)。
    有名なのでなんとなく先はわかっておるものの(そこここから
    漏れ伝わってきますものね)、うーん、先が知りたいなあ。
    先が知りたいけど、悩み中です。

    というのも、もういいかな?と思って読んでみたけれど、娘の
    気持ちはそれほど惹き付けられていないように思ったからです。
    せっかくだから、ほんとにきちんと受け止められる時に読んで
    あげたいなあ。
    お互いがお互いを勘違いしているってこともちょっと説明を
    してあげなければわからなかったみたいだし。。
    「あいことば」もわからなかったくらいですからねえ。
    こちらも説明してあげましたが、これがなかなか難しくて(笑)。
    小学生くらいになってから全巻どんっと用意して読もうかな?
    オオカミやヤギのこの絵は、あべ弘士さんはどんな風にして
    描いているのでしょう?黒い紙にペンを使い分けて描いて
    いるのかしら?不思議な雰囲気でとっても気になりました。

    投稿日:2012/06/23

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  • 期待していなかったけど

    暗闇の中の描写とか、友情物語なのに
    綺麗ごとが書かれているわけではないところが好きです。

    絵本とかで、「草食動物と肉食動物がお友達」
    とかいうのが出てくると、性格の悪い親としては
    「そのうちこの子があの子に喰われちゃうんじゃないの?」
    って喉から出かかる(たまに出る)のが正直なところ。
    幼稚園児にもなれば、虫やけものに
    草食だとか肉食だとかがあると知るようになるから、
    リアルではない絵本の世界に疑問をもつこともあるのです。

    有名で7作目まで続編があるということで、
    正直、あまり期待していなかったのですが、
    (大ヒットした映画みたいに…)
    思いの外良かったです。

    まだ最後まで読んでいないのですが、
    最後の作品も評価高いですね。

    7冊セットを購入してしまいそうな勢いです。

    投稿日:2012/06/13

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  • やぎはどうなるの?

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子9歳、女の子6歳

    映画にもなり有名な絵本になりましたね〜。
    映画になる前から評判は抜群でしたが^^
    内容はよく知っていました。
    その頃は子供たちも小さくて、早くこの絵本を一緒に読める日がこないかとても楽しみにしていたものです。
    何年温めてたかな。
    絶対に読みたいと思っていた絵本です。

    あのドキドキする独特の雰囲気にぐっと引き込まれ、一体どこでお互いの正体がバレるんだろうとハラハラさせられます。
    これがたまらないんですよね〜!!
    あらしのよるに、偶然出会った二人。
    普段は食べる側と食べられる側。
    それぞれ姿は暗闇で見えず、まさかオオカミと。まさかヤギと話しているなんて思いもせず仲良くなっていく。
    この絵本では互いの姿は見ることなく、また会う約束をして別れ、終わります。
    子供たちも「どうなるの!?」と続きが気になっていました。
    息子の予想は・・・「やぎが食べられる」だそうで^^;
    (甘いな。フッ)と心の中で笑う私でした。
    早く次へ引き込みたいです♪

    投稿日:2012/03/04

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  • 久々の盛り上がり

     絵本を読んで、こんなに盛り上がったのは、久しぶりです!
     ページをめくるごとに、今度はどうなるんだろう?と、ドキドキ、ハラハラの連続。

     娘は、まるでその場にいるかのように、1ページ1ページ、実況中継のようなコメントをしていました。
    「あっ、もうわかっちゃったんじゃない?」
    「オオカミは、ヤギのことを考えてて、ヤギは、草のことを考えてるんだよね。」
    「あ〜、オオカミの鼻が詰まってて、よかったぁ。」
    「もうだめ! どうしよう、見えちゃう!」

     1日に何冊もの児童書を読む娘ですが、こうしてゆっくりと親子で絵本を楽しむ時間もずっと大切にしたいな、と心から感じた夜でした。

    投稿日:2012/02/07

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  • やっぱり面白い!!

    木村祐一さんの本は、どれも大好きです。

    以前、子供に・・・と「おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記」のシリーズを読んでみて、子供より私の方が大好きになりました。

    今回は子供に・・・というより、私自身が読みたくて、図書館で借りてきました。やっぱり、面白い!!

    オオカミとヤギのお話ですが、読みかけると、ついつい最後まで引き込まれるから驚き。

    私が、全シリーズ読んで少し落ち着いたら、子供達に読んでみようと思います。子供達の反応が、楽しみです!!

    投稿日:2011/11/25

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  • また読みたくなっって

    数年前に、映画にもなった話題の作品ですよね。
    その当時、借りてきて読んでいました。
    子供はまだ小さくて、興味のない年齢だったので私が一人で読みました。

    最近になって、私が「また読みたいな」という気分になったのと、上の子も「そろそろ、このお話がわかるかな」と思ったので、改めて読んでみました。

    何度読んでも、新鮮な世界が広がり、何度もドキドキしてしまいました。

    続きは知っていても、「早く続きが読みたい!」と強く思いました。

    シリーズ一気に借りてくれば良かったー。

    投稿日:2011/11/16

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