きたやまようこさんの描く世界観が大好きな私。
先日読んだ「ぼくとポチの12人のともだち」がすごくよかったので、このシリーズをまた借りてきました。
せっかく次女に読もうと思ったら、「クリスマスの絵本がいい!」と却下され、仕方がないので、ひとり寂しく読みました(苦笑)。
ぼくとポチが、連日、あやしい場所(森とか海岸とか・・・)に出かけていくと、1日目には何も起こらず、二日目には何かを発見するもののとりあえず帰り、3日目には・・・???
という、お決まりの繰り返しが楽しく、あやしい雰囲気にドキドキし、
事件の展開にプププと噴き出してしまいます。
探偵七つ道具の中に、必ずポチが入ってるのが笑えます。
そしてラストの犯人は・・・???
困った顔のポチが、とってもかわいいです♪
難事件、無事解決してよかった、よかった。
「ぼく」のように、何気ない場所でも、何かを発見し、あれこれ考えたり、調べたりすると、たいくつな毎日じゃなくなるかもね。
子どもたちよ!ゲームばっかり熱中しないで、本物の探検を楽しんでみたら?!