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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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おちゃのじかんにきたとら」 みんなの声

おちゃのじかんにきたとら 作・絵:ジュディス・カー
訳:晴海 耕平
出版社:童話館出版
税込価格:\1,650
発行日:1994年09月
ISBN:9784887502222
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,062
みんなの声 総数 123
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  • 「おちゃのじかん」という海外の風習をベースにしたものがたり。
    お茶とクッキーとケーキとサンドイッチがならぶお茶の時間。
    牛乳屋さんや雑貨屋さんが配達にきてくれる、という風景も
    身の回りにはないので、こどもたちには新鮮だったようです。
    おかあさんも、おんなのこも、とても素敵な色使いの服を着ていて
    デザイン的にも見ていてたのしいです。
    買ってしばらくは「おやつの時間」が「おちゃの時間」になりました、笑。

    投稿日:2015/07/17

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  • 淡々としているのに、なぜか面白い。

    親自身が読んでみたいと思っていた絵本です。

    家にトラが来るという一大事を、登場人物の気持ちを文章にせず、
    状況だけが淡々と書かれているなぁ〜、という感想を持ちました。

    楽しめるかわからないと思いつつ、読み聞かせたところ
    3歳の娘がとっても気に入ったようでした。
    「ライオンの本」と呼んで、何度もねだってきました。

    お茶の時間にたまたま来たトラを、女の子と母親は普通に歓迎します。
    大歓迎ではなく、あくまで普通に、というところが素敵です。

    「びっくり!!」とか「ドキドキ!」などと文章にされていなくても、
    子供には自分自身で感じることが出来るのですね。
    読み継がれている理由を子供に教えてもらった気がします。

    投稿日:2014/07/25

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  • 小さな子どもを見ていると、些細なきっかけからすぐに、ファンタジーの世界に迷い込むことができると言う羨ましい特質を持っていることに驚かされます。
    かって子どもだった自分も、いつでもテーブルの下やカーテンの陰に隠れて“自分の世界”を作り出すことが出来た・・・

    おやつの時間に虎がお家を訪問してきたら?
    そんなバカな?!
    少し大きくなった子どもなら大笑いするところですね。
    けれども幼い子どもにとっては、それは宇宙への旅と同じくらいの素晴らしい出来事であり、同時に豆粒ほどの出入り口からいつでもどこでもワープすることのできる、日常とほんの隣り合わせの事件なのです。

    ごく当たり前に紳士的にソフィーの家に上がりこんで、食べ物と言う食べ物を全部平らげてしまった虎は、最後に水道の水まで全部、飲んでしまいます。
    超ナンセンス!
    これまで口をへし曲げて「虎がおやつを食べに来るなんて・・・」と悪たれていた子でも、ここのところを読んだら思わず「へぇ!!」と目を輝かせるに違いありません。

    さあ、お父さんが帰ってきました。食べ物は何もありません。お母さんは困ってしまいました。そこで父さんはある提案をします・・・

    この絵本の読後感は「幸福な家族」が象徴するものです。
    もちろん、家に虎が訪ねてきたり、虎とお茶を飲んだりするどころか、誰もが象徴的に幸福な家庭に生まれ育つと言うものでもありません。
    けれどこの絵本の素晴らしさは、かって幼い頃、こんなことがあったような、こんな幸せがあったような、そんな気分にさせられてしまうところなのではないでしょうか。

    挿絵の虎は上品で優美なペテン師そのもの。
    煙に巻かれる心地よさ、これは子どもは感じているかどうか、大人である私の感覚かもしれません。

    投稿日:2002/09/03

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    1
  • 余裕

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    トラがドアからのぞいていたり、テーブルの前にちゃんと座っている姿は可愛いかったのですが、それからどんどんエスカレートしていく様子が怖かったです。
    お母さんは「どうぞおはいりなさい」と言ってしまったことを後悔したことでしょう。
    ソフィーの一家は、経済的にも精神的にも余裕があると感じました。
    またトラが来たらどうするんだろうと思ったのですが、タイガーフードの缶詰を買っておくとは、備えあれば憂いなしですね。

    投稿日:2024/08/09

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  • ちょっと難しい

    英語版を読みました。
    とても有名な絵本なのですが、訪ねてきたトラが家の食べ物を全部食べ尽くしても落ち着いているソフィーとお母さんが親の私にはどうも不思議というか若干の違和感を感じてしまいました。
    子供はどう受け取ったのか分かりませんが、もう一回読んでということは無かったです。

    投稿日:2021/04/17

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  • カラフルな色使いのイラストで、イギリスの裕福な家庭を素敵に描いていて見ているだけでも楽しいです。女の子もお母さんも、そしてお父さんも身なりがきちんとしていて優雅に暮らしている様子が伝わってきます。だからこそ、とらに家の中の食べ物ぜんぶ食べられちゃっても、にこにことしているのかな?

    帰ってきたお父さんも動じることなく…。3人でお食事をして次の日はたくさんのお買い物。ある意味、豪快で大らかな気持ちのいい絵本だと思いました。

    投稿日:2021/02/09

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  • 突然トラが家にやって来たら・・・

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    ソフィーとお母さんがお茶にしようとしたその時、玄関のベルが鳴りました。ドアをあけると大きなトラがいました。お茶をごちそうになりに来たのです…。長年愛されてきた絵本に出逢えて良かったと思える絵本でした。

    投稿日:2020/08/30

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  • 不思議なお話

    ソフィーのお家のお茶の時間に一匹のトラがやってきました。
    そこで、トラも一緒にお茶をすることになりましたが、トラはお茶用の食べ物だけでなく、家にあったすべての食べ物を食べてしまいました!

    私にはよくわからないお話でしたが、娘は楽しかったそうです。

    投稿日:2020/08/12

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  • 大らかな家族

    タイトルの通り、おちゃのじかんにとらが突然現れます。
    とらは、お茶菓子やお茶だけでなく、冷蔵庫や戸棚のたべものまで、家にある食べ物を全部たいらげて帰ってしまいます。
    でもなぜか慌てない家族。
    お父さんが帰ってきても、とらが現れたという異常事態にも驚かず、外食へ行こうと。
    心の余裕があるのでしょうね。
    子供たちは、とらが家中の食べ物を全部たいらげるのを見て、あかんあかんと連発していました。

    投稿日:2020/06/24

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  • すごい経験

    いきなりトラがきたら

    あなたはどうしましか?

    ドアをあけて大きなトラが立っていたら

    思わず閉めてしまうと思います。

    「おちゃがのみたい」なんていうトラ

    素直に受け入れられるわけがない。

    でも女の子とお母さんは迎え入れ

    お客様のように扱います。

    こわくないのかな?

    二人とも楽しそう。

    何より楽しそうなのはトラでした。

    トラの絵が怖く感じたので

    これまで読んできませんでしたが、

    ワクワクする絵本です。

    投稿日:2020/05/14

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