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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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おちゃのじかんにきたとら」 みんなの声

おちゃのじかんにきたとら 作・絵:ジュディス・カー
訳:晴海 耕平
出版社:童話館出版
税込価格:\1,650
発行日:1994年09月
ISBN:9784887502222
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,078
みんなの声 総数 123
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123件見つかりました

  • とらにビックリしないんだ・・

    そんなバカな・・・って感じの内容なのですが、トラにビックリするでもなく、怖がるでもなく淡々と進んでいくお話に”そんなもんか〜”と思ってしまいました。

    実は、レストランに行くためのお母さんと子供の狂言・・だったら、おかしかったのですが、そんなことを考えてしまう自分はひねくれ者です・・反省

    投稿日:2007/02/11

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  • ヨーロッパでもっとも親しまれ読まれている絵本ということをきいて手にとって見ました。
    ヨーロッパ式ナンセンス絵本とでもいうのでしょか。
    英国仕込みのウイットが日本人&大人な私には正直ちょっと???な気もするのですが
    だれも傷つけないし みんなハッピーな結末。
    のんびりとして 気持ちに余裕のある主人公の家庭が 
    あわただしく毎日を過ごしているイマドキっぽくなくて憧れます。
    猛獣なはずのとらにすりよってうっとりとほお擦りしている女の子がなんとも可愛らしく印象的です。

    投稿日:2006/12/19

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  • 絵が好き

    • 金木犀さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子2歳

    たまたまお医者さんの本棚で出会いました。
    初めて読むのに懐かしい気持ちになりました。
    この本から何かを学ぶ、といった類の本ではありません。
    キャラクター化されていないとらが
    なんだかお茶目に紳士的に見えるのが不思議。
    ほのぼのした雰囲気が気に入って、
    娘に買ってやろうと思っています。

    投稿日:2006/10/04

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  • ご一緒したいな^^

    お話ももちろんですが、絵がとてもステキです。
    トラのほのぼのした表情もたまりません。

    「おちゃのじかんに、ごいっしょさせていただけませんか?」
    なんて、とっても礼儀正しいトラ君ですがやることは大胆^^
    お家のなかのモノはぜ〜〜んぶ食べちゃうのです。
    息子はこんなトラきたら追い出してやるぞ〜なんて
    ぶつぶつニヤニヤして言ってますが
    私は一度ご一緒させてもらいたいかな^^

    「もちろんいいですよ」なんて言っちゃうお母さんに
    夕食も食べられてしまったのに怒らないお父さん。
    かなりの余裕さもこのお話のおもしろさのひとつ。

    いつきてもいいようにタイガーフードの缶詰も
    買うのですが・・・
    さようなら・・・さようなら・・・さようなら・・・

    投稿日:2006/09/18

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  • 幸福感いっぱーい。

    なぜか、うちの近隣の、複数の小児科に、この絵本があります。
    病気をなおすお話でもないし…なぜなんでしょう?
    でも、読んでいると、なんだか楽しくなってきます。
    もりもりご飯を食べるトラには笑えるし、
    お水がなくなって、お風呂にも入れなくなってしまうくだりは、
    息子は、「らっきーだな♪」と思っているかもしれません。
    (最近、お風呂が面倒らしいので)
    おまけに、最後は家族揃っての外食なんですよ。
    テーブルに並べられた食事のラインナップが、また子供好みなんですよね。
    (大人は、せっかくの外食なんだから、もっといいもの食べたらいいのに、なんて思っちゃいますが)
    読んでいると確かに、元気になっちゃうような、幸福感いっぱいの絵本ですね。

    でも、トラくんは、なんで二度と現れなかったんでしょ?
    すっごく気になるんですが…

    投稿日:2006/07/02

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  • ホントにとらがやってきたら??

    玄関のドアを開けると そこにとらがいたら??それもお茶が飲みたいと言ってたら??フツウならちょっと想像できないのですが、なぜだか自然にお話に入っていけました。とらは とってもお腹が空いていたらしく 作りかけの夕飯も、お風呂の水も、水道の水もなくなるまで飲んで帰っていってしまうのです。ソフィーたちは食べるものがなくなって困ってしまうのですが またいつとらがやって来てもいいように とらのえさを買いに行くなんて・・・なんて優しいお母さんなんでしょう。読み終えて、とらはまた来るのかな?と私も気になりました。なんだかあったかいお話でした。

    投稿日:2006/05/30

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  • 子供は絵本を信じてる!

    5歳の娘に借りました。内容も面白く,お茶の時間にお客さんがくるのが楽しく,またお客さんが礼儀のいいトラと言うのもいいです。絵もおしゃれな感じで娘も気に入っています。息子も我が家にお茶の時間にきてもいいようにスーパーでトラようのお菓子を用意しています。(笑)かわいい絵本ですよ!

    投稿日:2006/04/11

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  • これぞ海外文化?!

    優雅に母娘でお茶・・・そこにトラの来訪、そして何もかもたいらげられてしまっても動じない母娘と、その話を聞いても動じない父、外食で優雅なひととき・・・・

    これぞ、私が子供の頃思い描いていた「外国の家庭」!という気がしました。
    もちろん、トラが来ることを思い描いたことはありませんが。

    非日常を淡々と受け入れて、困った事態になっても、むしろそれをハッピーな出来事と考えてしまう、そんな姿勢が私がかつて描いた日本ではない文化なのかもしれません。

    でも、ラストの場面、こんなおっとり家族がタイガーフード(そんなの売ってるの?)まで買って、次に備えていたのに、もう1度の現れないのはちょっと淋しい気もしました。
    いや、やはりたった1度の出来事だからこそ、非日常なのかな。

    投稿日:2006/02/28

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  • 礼儀正しいトラと頼りになるパパ

    • 有彩さん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 女の子4歳

    恐いはずのトラが礼儀正しく「おちゃのじかんにごいっしょさせていただけませんか。」などと言ってやってきます。
    そして、おちゃも、食べ物も、水道の蛇口から水もぜーんぶたいらげてしまうのです。帰るときは「そろそろおいとまします。」なーんて言って帰っていきます。娘はこのフレーズが好きで、まねして「そろそろおいとまします。」と言います。あまり普段子供が使う言葉ではないですよね。
    夕飯が食べれなくなってどうしようというところに帰ってきたパパはレストランへ連れて行ってくれます。そしていつもと違った素敵な夕飯の時間を送ることができたのでした。さすが頼りになるパパですね。
    最後の頁のトラがラッパで「さよなら、さよなら、さよなら・・・・」と言うところは、映画評論家の淀川長治さんを思い出してしまいます?

    投稿日:2006/02/27

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  • なぜだかほんわか

    ママとのお茶の時間にいきなり現われたとら。
    お茶のお菓子やケーキでは足りなくて
    家の中にあるお菓子や食べ物を根こそぎ食べてしまって
    何食わぬ顔で帰って行き、ママや女の子もそれを嘆くものの
    最後にはパパとの団欒風景が繰り広げられる。
    不思議なんだけどもほんわかさが漂う絵本です。
    娘はとらがどんどん食べてゆく場面で
    「あーあ!」と言いながら読んでます

    投稿日:2006/02/27

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